『ロレンソ:僕に何かしらの責任があると思う人は、なにも分かってない』
★ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティファクトリー)が5月6日(日)、ドヴィツィオーゾ/ペドロサ選手らとの多重クラッシュにより転倒リタイヤとなった。
★ロレンソ選手が『今回の多重クラッシュについて、あまり時間を取るつもりはない』と言ったものの、ほとんどの質問は同件についてだった。
★ロレンソ選手のコメント。
「今日、僕に何かしらの責任があると思う人は、オートバイについてあまり良く分かってないんでしょうね。
僕ら3人にとっては、正真正銘の不運でした。モトGPでもフェアな3選手なんですからね…だから、僕としても誰の責任かなんてことを、とやかく言うつもりはありません。もっと違う状況の時と同様の対応をするつもりです。僕らのレースはこんな風に終わるべきじゃなかったんですよ。」
【確かに、今回、ドゥカティ機はホンダ機と互角に戦っていた…】
「特に、ドゥカティやドヴィツィオーゾが気の毒で。タイトル争いをしてる最中なんですからね。もっと前でゴールすることも出来てただろうに。
何が起きたかは、映像を見れば一目瞭然でしょ。僕には転倒は避けられませんでした。レースディレクションが同件に巻き込まれたライダーらのことを考慮し、処罰などを科さなかったことは良かったと思ってます。」
【今回のレースについては?】
「嬉しいですね。ああ言う強いブレーキングができたのは本当に久しぶりだから。250cc時代にホンダ機に乗って、ハードブレーキングで最強だった時のことを思い出しましたよ。
フロントにソフトを選んだって言うのも満足です。まぁ、問題はリアタイヤがタレてしまったときに起きたんでしょうね。その辺に手を入れていかないと。」
【GP18機が好みに合ってきた…】
「レースで首位に立つのは、これが初めてではないから。去年、アラゴンやセパンでもありましたからね。ただ、常に同じ問題なんですよ。速くは走れるが、ライダーとして違いを生み出せないんです。あと0.3秒足りないってとこですかねぇ。」
【でも、前進はあったわけで…】
「去年よりも速いですけどね。現在、ドゥカティはフレームを頑張ってるんで、加速やブレーキが良くなってるんですよ。あとはコーナー中盤での旋回が改善されたら、僕は勝てますよ。
レースで僕ほど集中力を維持できる選手なんていないだろうから。とにかく、今日は本当に久しぶりに操縦を楽しめました。」
【次の目標は、他のサーキットでも今回のようなレベルを保つこと…】
「各サーキットで違いますからね。各マシンの向き不向きもあるし…今後、うち向きのトラックが巡ってきますよ。ドゥカティ機での初優勝を目指してチャンスを活かしていかないと。
ここ3戦では無理だったようなリザルトに近づいてきてますからね。それが取れるようになったら、もっと色々と…生き生きしてくるんじゃないんですか。」
(2018年05月06日『Gpone』記事参照)
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手応えあっただけに、残念!
でもコメントでは
いつものロレンソ節が出てきて
最近ネガティブなコメント多かったから
少し回復してきたかな?
今回の多重クラッシュは
各ライダーのアクションが
全部悪い方に重なっちゃいましたね
どれかが、一つでも違ければ
3台のバトルの決着ついただろうに…
あのまま観たかったよぉ
でも、今回のレースは
がんばってテクニック使ってる
ロレンソの走り観れたし
次戦がんばろ!
ってか、ヤマハも絡んでくれ!!(泣
あのラインだと斜め方向の、ダニに向かっていく、縁石に乗り上げる感じで走ることになっていたと思うんですけど・・・
相変わらずですね。
サテライトのペトルッチやミラーに30ポイント差以上の大差どころか、今やランキング20位。
超高額年俸が示しているように即戦力として入ったはずですが、、
今シーズンもこれから多少上位にいけたとしてもチャンピオン争いはもはや手遅れでしょうね~
これで現時点でのランキングでは中上もロレンソの上に行きました!
同じルーキーのモルビデリは更に上ですが。(笑)
6点と書かないのは武士の情けですか(笑)
中上…、そうなんですよね~
ヨーロッパに入っちゃったから更に差が広がるんだろうなぁ
今回のレース初めてロレンソ応援したけど
やっぱり嫌いw
謙虚になったら個性死んじゃうから
ロレンソはこのキャラで居て欲しいけどね
ロレンソが優勝した後のどんだけ吠えるかコメント
楽しみなんだけどな♪
ドカ(ロレンソ)はあと数戦でYAMAHAのような袋小路なのかが分かりますね
去年の後半のように好調を維持できれば来年も可能性があるかも
勿論、契約金はズーンと下がるんだろうけど
ロッシがいた頃の絶望的なドカとは違うし
言いたいことは何となくわかりますが…
ん?
最高速は元々ドゥカティは強み
加速とブレーキングがフレームで改善された。
あと、コーナーリング中盤の旋回が改善されたら僕は勝てますよって当たり前では?
勝たねばならぬ気迫、責務、そして条件が揃い、快走でしたが 本人が残念だったでしょう。
全員が最後まで走ってほしいです。 本当に一瞬の判断ですし、運もあり、誰のせいでも
ないです。 抜くのに重なったのはロレンソが速かったからに他ならず。 復活の狼煙を感じました。 また
盛り上げてください!
でも、遥か前に独走者、、、、、、スゴイなぁ。
僕に責任が有ると思ってる人達って誰の事?誰に言いたいの?もう嫌われる事ばっかり言うのやめたら!
>僕に責任が有ると思ってる人達って誰の事?
コイツ以外親兄弟含めて世界中のmotoGP観戦者及びmotoGP関係者全員でしょうね
ペドロサは開いたからインに入っただけで、問題なし。ロレンソも出来れば後方確認はして欲しかったが、観客全員から糾弾されるほどの事はしていない。レースアクシデントでしょ。
私が1番感じた事は、ロレンソ、ドゥカティ機の戻りの速さ。今までなら、一度あそこまで速度が落ちたら、あの速度でレコードラインには戻って来れない気がする。ペース的にペドロサが余裕で前に出る雰囲気だった。にもかかわらずあのダッシュ力は電子制御、トラコンの成熟のお陰か。バイクの進化を垣間見た気がする。
あの位置からあんな加速が出来るなら、今までの、相手のミスに乗じてのインからの進入やオーバーテイクだと(まー、それが殆どだとはいえ)、同じような事故が多発してしまう気がする。
戻って来れちゃうからね。
マルクの驚異的なライディングもそうだけど、バイクの基本的な哲学(機械的なものも含めて)が大きく変わる転換期なのかもしれないね。
「レースで僕ほど集中力を維持できる選手なんていないだろうから。」
・・・戯言にしか聞こえない。
とりあえず2017年3月4日の記事がブーメランになるかどうか楽しみ。