『ストーナー:ドゥカティ機はホンダ機より難しいが安定はしてる』
★先のムジェッロGPに訪れていたケーシー・ストーナーが、次のように語った。
【その気になったら、2019年にペドロサ後任としてホンダファクトリー機で参戦できそう?】
「僕は今のテストライダーと言う役回りに満足してますから(笑)。
まぁ、それとは別に、2月に手術した肩がまだ完治していないから。けっこう時間がかかると思っていたら、そうでもないようで…理学療法はやってますけどね。多少、荷重をかけてみたりとかして。」
【ムジェッロではロレンソ選手が優勝していたが、この先もまだ可能だと思う?】
「可能だと思います。昨シーズン終盤、マシンへの信頼感がかなり高まっていたようだし、多分、今年はなかなか(GP18機に)合わせて行けず苦労していたようだけど、今やかなり乗りこなしているし。あと、僕が乗ってた頃のドゥカティ機の方が今より確実にアグレッシブだったし。ただ、ヤマハ機と比べたら今でもキツいですけどね。ドゥカティ機で勝とうと思ったら、けっこう激しいトレーニングをしないと。ただ、僕の場合はもっと楽に慣れていけてましたけどね。」
【ホンダ機とドゥカティ機の違いは?】
「ある点においては(ドゥカティ機の方が)難しいんですよ。でも、けっこう安定はしていますね。ジャック・ミラーなんか良い例ですよ。今シーズン序盤のパフォーマンスなんか見ているとね。操縦のポイントは無駄な力を最小限に抑えるってことなんですよ。」
【ロレンソ選手がロッシ選手と同様に2年でドゥカティ離脱を決めたが、両選手のうちどちらがドゥカティで酷い時期を過ごしたと思う?】
「同じにはなりませんけどね。まぁ、ヴァレンティーノ(ロッシ)の時の方が酷かったでしょう。ホルヘ(ロレンソ)は表彰台争いを何回かやってるし、マシンに然るべき信頼感を抱きつつ首位走行も何レースかでやっているし。確かにロレンソはプライベート選手に抜かれてしまったことが何回かあったのに対し、ヴァレンティーノはないですけどね。ただ、あの当時、とにかくヴァレンティーノは注目の的だったから。『ロッシで駄目なら、僕は無理』なんて言われていて、言い訳にはなってたわけですよ。
でも、ホルヘの場合はねぇ…ドヴィツィオーゾのリザルトからするとマシンの戦闘力が高いことははっきりしてるから。」
[ 後編に続く ]
(2018年06月05日『Motorsport.com』記事参照)
【2018ル・マンGPまとめその2 ヤマハ&スズキ、契約交渉】[2018年05月30日 発行 Vol. 189]
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果汁はかかけないで、荷重で。
あぁぁ…100%濃縮還元とか………
からあげテストライダー
皆が思っていても言えないこと言っちゃった(笑)