『ブルノGP豆知識』
★先のザクセンリンク戦ではマルク・マルケスが優勝し、今年これまでの9戦で5勝をあげた。
2002年以降、序盤9戦で5勝以上あげてチャンピオンとなった選手は以下のとおり。
ヴァレンティーノ・ロッシ(2002年8勝、2004年5勝、2005年7勝)
ケーシー・ストーナー(2007年5勝)
ホルヘ・ロレンソ(2010年6勝、2012年5勝)
マルク・マルケス(2014年9勝)
★マルク・マルケスは今回のブルノGPで、ちょうどモトGPクラス100戦目となる(※世界選手権キャリアでは178戦目)。
なお、これまでモトGPクラス100戦目に達した最年少記録はジョン・ホプキンスの24才348日であり、マルケス選手は第2位(25才169日)となる。
ちなみにマルケス選手は、ここまでの99戦で40勝をあげ、表彰台獲得は70回、PP獲得は48回である。
★ヴァレンティーノ・ロッシは今回のブルノ戦で史上初の6000ポイント獲得ライダーとなる可能性がある。
先のザクセンリンク戦の2位で世界選手権キャリア累計5994ポイント獲得したため、あと6ポイント(10位)で記録達成となるのだ。
なお、累計ポイント数の第2位はダニ・ペドロサの4094ポイント、第3位はホルヘ・ロレンソの3869ポイントである。
★ヴァレンティーノ・ロッシは今回のブルノGPで、同GP連続23年参戦となる。
★マーヴェリック・ヴィニャーレスは今年の全9戦でポイントを獲得している唯一の選手である。なお、ここ19戦でポイントを獲得し続けている。
ポイント獲得が叶わなかった最後のレースは2017年アッセン戦で、第12ラップの最終シケインで転倒してしまったため。
★ヤマハ勢は2017年アッセン戦でロッシ選手が優勝して以来、連続19戦で優勝していない。
同メーカーの最後の優勝未獲得記録は22戦で、1997年の終盤15戦から1998年の序盤7戦までである。
★アルヴァロ・バウティスタは今回のブルノ戦でモトGPクラス150戦目となる。
なお、世界選手権キャリアでは先のザクセンリンク参戦により265戦目となり、アンヘル・ニエトやアレックス・デ・アンジェリスとタイ記録となった。
また、バウティスタ選手はザクセンリンク戦5位により、世界選手権キャリアで2000ポイント獲得に達した15番目の選手となった。なお、5位は同選手の今年最高リザルトであり、昨年のムジェッロ戦で獲得して以来久しぶりのことである。
★アンドレア・ドヴィツィオーゾは先のザクセンリンク戦までで1995ポイント獲得しているため、今回のブルノ戦ではモトGPキャリアで2000ポイント獲得ライダーとなる可能性がある。
なお、今回のブルノ戦はドゥカティ機での100戦目となる。
★今年のモトGPルーキー5選手のなかで、ブルノGP優勝経験があるのはトーマス・ルーティのみである。2005年125ccクラスと2017年モト2クラスで優勝している。
(2018年08月01日『Motograndprix』記事参照)
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こういう豆知識 前にもありましたよね!
いいと思うので 復活させてほしいです。
どうしても
ダニってやっぱスゴいなあ。
っていう方向に‥‥(笑)