ロッシ収入UPなし、ユヴェントスが契約解除

『ユヴェントス、VR46との契約をキャンセルし現状維持』

★先ごろ、ヴァレンティーノ・ロッシ有する『VR46』社がクリスティアーノ・ロナウドのユヴェントス移籍により、マーチャンダイジング収入の増加が見込めると取り沙汰されていたが、最近、ユヴェントスとの契約自体が解除されたことが明らかになった。

★『VR46』社がユヴェントスとマーチャンダイジング契約を結んだのは2015年5月で、今のところ、解除の理由は明かされていない。

★『VR46』のアルベルト・テバルディ代表は現在、ヴァレンティーノ・ロッシやアレッシオ・サルッチ（ウッチョ）と共にクロアチアで休暇を過ごしており、今回の契約解除についてはユヴェントス側からの申し出であること、また、今後はユヴェントスが独自にマーチャンダイジングの企画・製造を担うことにしたようだと話した。

★信用できる情報筋によれば、同契約は今年3月頃に解除されていた模様。

★2015年の契約締結の際は両社よりプレスリリースが出されていたが、今回の解除については何ら公表されていない。

★当『Corse di moto』サイトが入手した非公式情報によれば、『VR46』は同契約でカジュアルラインの衣料品製造を担当し、同チームの公式サイトを通じて販売されていた模様。
なお、同チームのユニフォームのレプリカラインは以前より『Adidas』が担当している。

★『VR46』社の公式サイトには7月27日まで『Juventus FC』の名前が記載されていたが、当記事の公開直後、削除された。

（2018年07月26日『Corse di moto』記事参照）

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