『2018 オーストリア モト3 決勝トピックス』
★8月12日(日)、オーストリア戦(今季11戦目) モト3クラスの決勝が行われた。
★左折コーナー3ヶ所、右折コーナー7ヶ所、直線コース4ヶ所(6速フル活用)。
★KTM機はここまで新カーボン製エアーボックスマシンやダンロップタイヤに合わせたフレーム、噴射システム改良、高速回転時のエンジンパワー増量など、多数の開発をしてきている。
★ホンダ機はタイヤ消耗の方が酷くなく、今回のレースの方がパフォーマンスが安定する模様。
★首位マルコ・ベッツェッキ(KTM、Redox PruestelGP、VR46ライダーズアカデミー、総合首位)。今シーズン2勝目。来年はテック3からモト2昇格(チームメイトはフィリップ・エッテル)。
ベッツェッキ選手のコメント。
「本当に嬉しいですね。ペースが最高だってことは分かってたんで、好スタートを切るよう努め、後続をすぐに引き離しました。リスクを避けるには、その方が絶対良いですからね。
その後、3周ぐらいでマルティンに抜かれ…でも、すぐに抜き返しましたけどね。本当にみんなに感謝しないと。」
チームメイトのヤコブ・コンフェイルは13位。
★2位エネア・バスティアニーニ(ホンダ、レオパード)。グリッド9位(3列目)から追い上げた。
バスティアニーニ選手のコメント。
「今年はスタートがあまり強くないんですよね。上位に就こうと速攻プッシュしたんですが、1人抜けば2人に抜かれるって感じで難しくって。
最終的にトップ陣に追いついて、今回の2位は本当に嬉しいです。」
チームメイトのロレンツォ・ダッラ・ポルタは5位。
★3位ホルヘ・マルティン(ホンダ、グレジーニ)。ブルノ前戦は左手の橈骨骨折で欠場だった。シートポジションとクラッチレバーを若干改良してある。
マルティン選手のコメント。
「今回のレースについて詳しく言うのは難しいですね。骨折から1週間で参戦したなんて、信じられないような感じですよ。」
チームメイトのファビオ・ディ・ジャンナントニオは11位。
★総合順位は1位ベッツェッキ(158ポイント)、2位マルティン(146ポイント)、3位ディ・ジャンナントニオ(121ポイント)、4位カネ(118ポイント)、5位バスティアニーニ(117ポイント)、6位ロドリーゴ(84ポイント)。
★4位アルベルト・アレーナス(KTM、アンヘル・ニエト)。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは第10コーナーでスリップ転倒、リタイヤ、ケガなし。
★6位ジャウメ・マシア(KTM、Bester Capital Dubai、ルーキー)。最終ラップのラスト2コーナーで抜かれ、初表彰台を逃した。年、同GPにワイルドカード初参戦し、レースでは表彰台争いの末、9位だった。
チームメイトのマルコス・ラミレスは15位。
★7位アユム・ササキ(ホンダ、ペトロナス・スプリンタ)。
チームメイトのアダム・ノロディンは17位。
★9位トニー・アルボリーノ(ホンダ、マリネッリ・スナイパーズ)。
★10位アロン・カネ(ホンダ、エストレージャガリシア)。
チームメイトのアロンソ・ロペスは24位(ルーキー)。
★16位カイト・トバ(ホンダ、ホンダチーム・アジア)。
★18位タツキ・スズキ(ホンダ、SIC58)。
チームメイトのニッコロー・アントネッリは22位(VR46ライダーズアカデミー)。
★20位アイ・オグラ(ホンダ、アジア・タレントチーム)。
★21位カズキ・マサキ(KTM、RBA)。
★23位ニコロー・ブレガ(KTM、VR46)。
26位デニス・フォッジャ(ルーキー)。
(2018年8月11日『Gpone』記事参照)
(2018年8月11日『Motorspot.com』記事参照)
『2018 オーストリア モト3 決勝リザルト』
『2018 オーストリア モト3 総合順位』
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