『ロッシ:2018オーストリア決勝戦ごコメント』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が8月12日、オーストリアGP決勝戦でグリッド14位からスタートし、6位でゴールした。
★ロッシ選手が珍しく、6位で喜んでいた。
★ロッシ選手のコメント。
「そりゃあ、いつだって表彰台を夢見てスタートするわけだけど、その他の順位で喜んだりすることもあるんですよねぇ。まぁ、それはそれで問題だけど。
今回のレースは、けっこう喜ばせてもらいましたよ。最終的には楽しめたし、最大限のポイントを持ち帰ることもできたし。
あいにく、かなり後方スタートになってしまい、ペースも大したことなかったんですけどね。好スタートを切り、序盤コーナー2ヶ所で危険な状況を突破できました。
ウォームアップで改良したセッティングが気に入ったんですよ。パフォーマンスを上げることはできなかったけど、ユーズドタイヤでも安定するようになったんです。」
【予想通りの結果となった?】
「それよりちょっと良かったですね。7位でゴールできたら良いなぁと思っていたのに6位だったから。オーバーテイクもいくつか成功したし、良いレースだったと言えますね。」
【今週末が、今年の最低だと思う?】
「もっと苦戦気味のサーキットもあるし、それほどでもない所もあるし…今後のレースでは戦闘力がもっと上がってくれると良いんですけどね。」
(2018年08月12日『Gpone』記事参照)
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どんな環境下でも最善を尽くす
プロフェッショナルの鏡だな
ロッシのモチベーションが無くならない内に、対策してあげてほしい
厳しい状況の中、ジワリジワリと6位はさすが。
決勝はテレビ画面左側のライダーポジションばかり観ていた(笑)
残されたレースキャリアの中で何回表彰台に立てるか?は渇望ですが競り合いそのものを楽しみ、充足感を喜ぶ気持ちがある限り、引退の文字は微塵も無いのでは?
ポテンシャルもモチベーションも現役五指に入るライダーです。
ヤマハは対策を本気でして改善する能力がないのか・・・
あきらめて大した事していないのか・・・
本社の現状の認識、今後の勝算と方針が知りたいな。
じゃないと現場に立つ人々が報われない。
ロッシも残された時間があまりないだろうから。
無理して怪我でもされたら大変だしね。
確かに経験値でヴィニャーレスを上回っているとはいえ、ヴァレがこの状況で出来得ることをしてその時点で最高の結果を出していることに、ヤマハには当たり前と思わないでもっと敬意を示してほしいです。かたちだけの謝罪に終わらないようにしないと。
もうここ何戦か歯がゆくて歯がゆくて見てられませんよ…。
根本的な問題ですが、日本のヤマハ本社って motoGP に対する費用対効果が薄いとかでコストカットの方向性なんですか?
ヴァレは広告塔の客寄せパンダでいるだけで十分と考えてるの?
バイク界全体の宝の気持ちを、キャリアを切るようなことが今進行しているかもしれないということを認識して、それがどれだけのことなのかを真面目に考えてほしいですね。
古沢氏がドゥカ訪問したことがありましたが、このままだとヴァレ&古沢でドゥカ電撃移籍とか冗談のような話が現実になることもあるんじゃなかと思えてきます。
ヤマハの偉い人は、優勝にほど遠い実際のレース内容完全無視してロッシのランキング2位ってとこにそこそこ満足してるんじゃないの?ロッシのレース運びの上手さと安定性が裏目に出てるんだよ…