『アゴスティーニ、シルヴァーストン中止:みっともない!ただ、中止は妥当』
★ジャコモ・アゴスティーニ元選手(1960〜70年代に世界選手権で活躍した元レーサー。計15回タイトル獲得)が、今回のシルヴァーストン決勝戦中止について、「みっともないことだ」とコメントした。
★アゴスティーニ氏のコメント。
「だって、そうでしょう。シルヴァーストンと言えば由緒あるサーキットなんですよ。こんなみっともないこと、あっていいわけがない。
雨でレース中止って…あのイギリスで?
サーキットの責任者は2月から、今回雨が降るまで一度もトラックを回ってみなかったとでも言うんですか?
イギリスって言ったら、しょっちゅう雨が降ってるんだから、責任者たる者、問題がないかどうかトラックを回って確認ぐらいするでしょう。」
【貴方はトラックの施工業者や修復業者について詳しいそうだが…】
「今回の件は、アスファルト再舗装を委託した側ときちんと施工しなかった側、両方の怠慢だと思いますね。
もしF1レースの時に雨が降っていたら、こう言う悲惨な状況だってことに気づいていたのだろうが…あいにく、こんな事になってしまってね。レース中止は妥当な選択だったと思いますよ。
あいにく、何年か前のように全てが上手く機能しているわけじゃないんだから。昨今、安全に気を配るのは然るべきことですからね。トラックが適切な状態になかったんだから。
遅延させたものの、結局、雨は降り続けたわけだ。レース中止に過半数が賛成したって言うじゃないですか。つまり、それで良かったってことですよ。
当然、ウェットが得意なライダーやレースが1回なくなったら得をするライダーは、それぞれ損得勘定をしながら行動したのだろうが。とにかく、6時間も待たされたら緊張も増すわけで…ライダーらはレースするのかどうか、するならいつするのかも分からずに待たされたるわけでしょ。そりゃあ、物凄いストレスですよ。気温は下がるは、タイヤは冷えるは、温め直すのは苦労だは…。
レース中止で正解ですよ。」
(2018年08月27日『Gpone』記事参照)
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どうやら
COTAも そうでしたが…
サーキット側は、コスト優先。てのが思惑としてあるのでは?
もう少し一体となって運営しないと…
縦割りがすぎてますぞ!
ごもっともな見解だと思います。
同感だなぁ
これが国際レース開催経験の浅い国や極端に雨が少ないカタールとかならまだ分かるけど、GPのなかでも伝統のある場所なんだから
色々とチェック基準が甘かったとしか思えない
入場料の払い戻し、放映権、他にも出るかも知れない損害賠償とか高く付きそう
英国は国自体が右肩下がりだからこんな事になっても不思議と納得してしまう、
文字通り過去の栄光にしがみ付くプライドだけは高い厄介な国になりつつあるね
「みっともない」
これほど今回の事を言い表した言葉はありませんね。
素晴らしい訳だと思いました。
興行主にしてみれば無茶してでも強硬開催したかっただろうね
日没がなければ晴れるまで待っているでしょう。
英断というよりは諦めたがホントのところでしょうね
同じ事が日本GPで起きない事を願ってるよ
日本の道路舗装技術は世界でもトップレベルだと聞いたことありますからねぇ
カードでドルナに支払ってる代金の19分の1のお金、返して欲しいですわ。
ホントみっともない。