『ヘイデン遺族、600万ユーロ賠償請求』
★ニッキー・ヘイデン遺族が加害者ドライバーに、600万ユーロ(約7億8000万円)の賠償請求をしている。
★故ヘイデン選手(享年35才)は2017年5月22日、ミザノ・サーキット界隈の一般道を自転車でトレーニング中、モルチャーノ・ディ・ロマーニャ出身の男性(31才)が運転していた4輪車に衝突し亡くなった。
★同事故に関する裁判は10月10日、リミニ裁判所で開始する。
★同事故は、ヘイデン選手が自転車走行中、『Ca’ Raffaell』通りと『Tavoleto』通りの十字路に一時停止をせずに突進して行ったところ、制限速度オーバーで走行していたプジョーと衝突したものと推定されている。
★同事故に関する鑑定書は、ヘイデン遺族、加害者、検察の3方からそれぞれ提出されており、検察からの鑑定書によれば、当該4輪車は衝突直前、時速72.8kmで走行していた(※当該地区の制限速度は時速50km)。
★裁判所の専門家の見解では、もしドライバーが制限速度を遵守して走行していたなら、とっさにブレーキをかけるなどして事故を回避できただろうとしている。
(2018年08月28日『Corse di moto』記事参照)
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大切な家族を失った遺族の気持ちはわからないでもない。
けどそれを言うのなら、そもそも
「もしニッキーが一時停止を遵守して走行していれば、事故自体起きなかった」はず。
遺族側の主張は破綻してるよ。
遺族の意向はともかく,弁護士の気合が入っているものと思われ.
とりあえず有名人裁判でかつ海外案件のため経費もかかるし.
あえて”ハイエナ”の冠は付けないが(苦笑)
ただ,600万ユーロという金額はベラボーではなく事務的に算定された金額かな.
人一倍クリーンなレースを心がけたニッキーは天国で何を思うだろうか?
「俺の過失だよ、ドライバーには迷惑かけて悪かった」と彼なら言うかも知れない。
遺族の行動はニッキーの偉業を汚すよ。
結局のところイタリアの道交法や判例ではこういう場合どうするのが妥当なのかってことかと思いますが。
悲しいね、これがアメリカなのか・・
こんなことして
ニッキーは喜ぶだろうか?
恥ずかしくないのか?
彼の栄誉に汚点を残すのではないか?
自分は、むしろ車のドライバーを同情します。
ドライバーには悪いが交通弱者のチャリの方が過失が少なくなるのは日本でも同じだし、猛スピード(チャリのカーボンフレームが真っ二つに折れる位の)で車の後方に突っ込まれた友人の方が過失があった。車の運転してる方は暴走チャリには気をつけよう。
まぁ日本の出来事じゃないから、日本の常識で云々言っても仕方ない。
向こうの裁判所が向こうの慣例に従って判断するでしょ。
ここまでの経緯はわかないけど、当事者間で納得出来ない何かがあったのかもしれないネ。決して金銭だけの問題で損害賠償を起こしたわけではない事を願います。
ニッキーは喜ぶだろうか?
とか、
遺族側の主張は破綻してるよ
とか、
意見はあるけど、交通事故で人が無くなって、双方に過失があるにしろ車対自転車の事故なんだから、損害賠償請求するのが当たり前じゃないの?
自分の息子が一時停止無視で交通事故で亡くなったとして、相手の車が22k/hも制限速度をオーバーしてたら、
とてもじゃないけど、刑事罰だけじゃ納得できないよ。
おじさんは、いつでも法令速度厳守でしょうか?
誰だって、スピードを出しすぎることはあるでしょう。
ヘイデンもスピードを出し過ぎていたんじゃないですか?
仮に、制限速度を守っていたとしても、防げたでしょうか?
https://itatwagp.com/2017/05/20/sbk_2017-40/
自転車の安全確認不足も問われて仕方ないこと。
お互いが不幸だったのです。
ただ、交通弱者救済とは言え問題はとてつもない金額。
おじさんは、いつでも法令速度厳守でしょうか?
しないよ。それがヘイデンの件と何か関係あるの?
誰だって、スピードを出しすぎることはあるでしょう。
それで刑事裁判で減刑される事はないよ。自分が加害者側でも、そんな女々しい言い訳、考え付もしないね。
ヘイデンもスピードを出し過ぎていたんじゃないですか?
自転車のスピード出し過ぎと、車のスピードの出し過ぎを同列に考えるのは頭おかしいよ。
自転車の安全確認不足も問われて仕方ないこと。
結果、最悪の展開になったけど、もちろんヘイデン側の過失もあるから、某賞金は相殺されるだろうね。
お互いが不幸だったのです。
それで済んだら法的機関なんて必要ないな。
第三者はこれを教訓に安全運転を心がければならないよね。
バイクもそうだけど、車は毎年凄まじい数の死者を出してる凶器だからね。
ただ、交通弱者救済とは言え問題はとてつもない金額。
金は結果であって、目的じゃないよ。でもお金は損害に対する賠償で一番分かり易いだけで。
相手はヘイデンだぜ?そんじょそこらのチャリカスじゃないんだから、賠償金が高額になるのは道理だけどね。
強いて言うなら、ヘイデンをひき殺してしまった事が、一番のこのドライバーの不幸だね。
俺にはなんで車側を擁護しようとしてるのか意味が分からないね。
一時停止は下手すりゃ信号より重要な標識。制限速度は守る気はないけど、一時停止だけはしっかり止まって安全確認をする癖を付ければ、だいぶ事故を起こして加害者になる確率は減らせるぞ。
だから、
https://itatwagp.com/2017/05/20/sbk_2017-40/
DIRE ZOONE HAYDEN
をよく見ればわかるでしょう。
一時停止しなかったのはヘイデンだよ。勘違いしていない?
車が一時停止を無視して80Km/hで交差点につっこんだじゃないんだよ
一時停止しなかったのはヘイデンだよ。勘違いしていない?
してないよ。そんな事すら分かってないと思われてたとは。
一時停止を無視した自転車と、猛スピードで自転車を轢き殺した自動車では、罪の重さは釣り合わないよ。
生身の人間がむき出しで乗ってるんだから、事故起こしたら死に直結する事を自覚して、一時停止は守れって事。
車は車で、イザという時止まれないんだったら、スピード出すな。どんな速度でも安全運転していても回避できない事故はある。それくらいのリスクがある事を理解した上で車に乗れって話。
あと、×某賞金〇賠償金ね
ヘイデンが生きていたらそれくらい稼ぐという計算だから7億円で妥当なのでは。
仮に相手が100km/hで走行していたら車は遥か先に行っているので
ヘイデンはたまたま轢かれなかっただろう
無確認の飛び出しとはそういうこと
死人に口なし、、、
なんで、一時停止無視したの❓本当なの❓
イヤホーンの調子がどうとかって話もでてたようですけど
真実は当人にしかわからない
お互い交通ルールを守っていれば死亡事故にはなっていなかったろうに、、、
悲しすぎる
日本海外限らず事故経験してる人なら少なからず理解は出来ると思うんですけどね。
本人死亡となるとグレーな点が多いですし、遺族はハイそうですかとは絶対ならない。
過失割合云々はさて置き、遺族としては時間を掛けて検討しても釈然としないでしょうし
納得する結果が出るとか限らないしケンタッキーキッドが帰って来る訳ではないですが
出来うる事は全てやり尽くしておきたいのではないでしょうかね。
>★裁判所の専門家の見解では、もしドライバーが制限速度を遵守して走行していたなら、とっさにブレーキをかけるなどして事故を回避できただろうとしている。
こんなたられば素人でも言えるんだけど…言いがかりの専門家?
タイミングが悪ければ時速30Km/hで走ってても避けられないことあるし
むしろ一時停止(してたらしい)が本当ならこっちの過失が大きいのに
交通弱者救済もいいけどこれが安全意識を低下させてると思うな
避けられないかもしれないけど時速30kmなら死亡事故にならないということです。
時速80kmでの、あのフロントガラスの壊れ方を見て、「即死でなかった」「何日も頑張っていた」ことが奇跡にも思いました。
身体を鍛えていたからだと思います。
ブレーキもしてないようですし、もし速度制限を守っていたらケガは酷くても死亡事故にはなっていなかったのでは?
事故で、たらればを言ってもしかたない。
50Km/hだって、30km/hだって出会いがしらだとブレーキ踏めないし、自動ブレーキが
あったとしてもあの航空写真の現場だと働かないのでは?
50Km/h、30Km/hならああはならいかもしれないけど、車の下に巻き込んでいたかもしれない。
死亡事故にならないと言い切るのは、確固たる証拠が必要。
外野でわいわい言ってもしかたないけど、この判決は見守らないといけませんね。
もちろん飛び出したニッキーが悪いとはなりますが、車の方も慣れた道で横から飛び出してこないと考えているからこそ、20~30kmも超えて運転していると思うんです。
車にもブレーキ跡はなかったようです。
普通の道を高速道路並みに運転していたら止まれない。
でも30kmならブレーキは踏めると思うしハンドルを左に切れると思う。
運転手は何も出来なかったと言って、そのままにした感じでした。
もちろん、自転車が手前で転んで飛び出して来た場合は巻き込みになってしまうかもしれないが、大体は車のフロントに乗り上げるかして車が止まった瞬間に車の前に落ちるか、または後方に飛んでいって落ちてしまうと思います。
スピードが遅ければブレーキを踏んで車の前方に少し飛ばしてしまうかもしれないし、
緩くゴロンと車のフロントに乗って落ちて、自分で立ち上がれるほどのケガだったかもしれない。
ぶつかるのが確実だったなら、車の速度が遅ければ遅いほどケガをしても助かる可能性が増えると思います。
金額の件は分かりません。
https://itatwagp.com/2018/11/20/moto2-628/
「(時速130km制限を)時速200kmほどで走行していたようです。ちなみに、イタリアではそれほど珍しい速度違反ではありません。」
う~ん。そういうお国柄にもかかわらず、22.8km/hオーバーしなければ死亡事故にならなかったと主張する遺族……。