『ドヴィツィオーゾ:2018ミザノ決勝戦後コメント』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)が9月9日、ホームであるミザノGP決勝戦で優勝した。
★ドゥカティがミザノで優勝するのは2007年のケーシー・ストーナー以来。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
【ドゥカティ機での10勝目だが…】
「勝ち方や、タイミングを考えると、1、2を争うぐらい良い勝利でしたね。実に良い操縦ができてたし、こう言う難しいレースで然るべき行動が取れてました。全員、フロントが限界ギリギリでねぇ。終盤にホルヘ(ロレンソ)が転倒してたので一目瞭然でしょ。あんなこと、そうそうないから。」
【今日はチャンスだと思った?】
「ウォームアップが好調だったし、ライバル陣と互角のスピードが出てるってことは分かってました。ただ、モトGPはそれだけでは駄目なこともあるから。チャンスを作り、掴みに行かなければならないんですよ。今日はそれが上手くできました。(8月19日の)ミザノテストの時から、優勝争いのチャンスはあると思ってましたけどね。」
【今日、最大の強敵はロレンソ選手だった?】
「序盤ラップではもっとプッシュして来ると思ってました。おそらく、タイヤを温存しようとしてたんでしょうね。(ロレンソを)抜いてからは、あまりリスクを負わないようにしてたんですが、終盤ラップは受けて立たなければならなかったですね。ホルヘが追いついて来ようとしていたし、終盤でかなり速いだろうことは覚悟してたんで。」
【いまやドゥカティがベストマシン…】
「そうは言い切れませんけどね。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。常にマシンとライダーのセットで考えないと。コンスタントに前に出られているのは僕とホルヘだけでしょ。
ここ数ヶ月の間に大きな変化はなかったし、僕らは各要素を混ぜ合わせてきてるから。
コンスタントに小さく前進しながら、違いのある走りをしているんですよ。」
【今日はそれを証明してみせた…】
「今日のドゥカティ機はベストマシンでしたね。ここで勝利するのは、僕にとっては本当に重要なことだったんです。現在、開催されている中ではホルヘの得意トラックの1つですから。」
(2018年09月09日『Gpone』記事参照)
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ドビ…
またそんなこと言うと
ホルヘに「プレッシャー」かけちゃうかもよ?
てか 今のベストマシンは紛れもなくドカです。
爽やかさに欠けますな…
来期はチームメイトでもないし、チーム内でのナンバーワン争いもないのだから、ワンツーフィニッシュができなくて残念だった、くらいですませればいいのに…
ロレンソへの劣等感からでしょうか?
今シーズン、ドビィへのイメージは悪くなりました。
あれだけ強い走りを見せたのだから、多くを語らない方がカッコイイ...という考え方はイタリアンの文化ではないのかな。
まぁ聞かれたからしゃべっているんだろうけど。
自分がドカのナンバーワンライダーということを認めさせたいという想いが強いように感じますが、ホルヘはホルヘであって、ドビさんはドビさんのやってきたことに自信をもっていれば良いのになぁって思います。
小物感が半端ないドゥカティはライダーに恵まれないな
ロッシは無理だろうしマルケスはどうだろいずれホンダ出たりするのか
ロレンソは前に出られると抜きにくいから、先に前に出てやろうという戦略でしたね。ロレンソにとっては先頭を走らないと、ロレンソラインを走らないから、ヤラレタってら感じでしょう。
戦略なんてMotoGPでは意味ないだろと思っていたけど、成る程と思わせるレースでした。
あと、ヤマハはどうなってんだ。。。。復活したんじゃなかったのかよ…