『ホンダ、ミザノテスト:マルケスが2019年版マシン試乗』
★現在、コンストラクターズ部門の首位はホンダの256ポイントだが、うち221ポイントはマルク・マルケスが、残りの35ポイントはカル・クラッチローが獲得したものである。
一方、2位ドゥカティの233ポイントは両ファクトリー選手によるもので、プライベート選手には頼っていない。
★現在、モトGPのベストマシンはドゥカティだと評されている。
★9月10日(月)、ミザノでプライベートテストが行われ、ホンダ/KTM/アプリリアが参加した。
★ホンダはマルク・マルケスが3機のテストを行っていた。なお、1機は2018年版、2機はプロトタイプである。
★ホンダはバルセロナやブルノのテストでもブラックマシン(グラフィックなし、カーボン色むきだしのマシン)を試していたが、常に今シーズン用のラボラトリー機だと説明していた。
★以下の2点により、2機のプロトタイプは2019年版マシンに向けての情報を得るためのものと思われる。
・10日のミザノテストに、ダニ・ペドロサは不参加だった。来年はKTMテストライダーに就く可能性が高いため、ホンダが新技術の情報漏洩を防ごうとしている模様。
・ステファン・ブラドル(ホンダ・テストライダー)が11日(火)もミザノでテストを続けたが、ブラックマシンの試乗はしなかった。
(2018年09月13日『Gpone』記事参照)
(2018年09月11日『Motorsport.com』記事参照)
ペドロサ選手は引退後、KTMテストライダーになるかもしれないから、ホンダが新マテリアルを提供しないようにしている!?
そして、クラッチロー選手によれば、ペドロサ選手はテストライダーに向いていない…と。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018シルヴァーストンGP雨天中止まとめ&ホンダこぼれ話】[ 2018年9月5日 発行 Vol. 202 ]
●ペドロサはKTMテストライダーになるのか?
・新マテリアルを用意してもらえない…
・クラッチロー「ペドロサはテストライダーには向かない」
他
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ドカの強烈な直線加速にホンダも対抗したいんだろうけど、今年もそれほどでもなかったような。
あの直線加速はエンジン回転の上限を上げないと追いつけないのかな??
燃費のせいか、何度も使えない感じもするけど。
HONDAとペドロサの関係が気になりますね
SUZUKIのイアンノーネは愚痴ってましたが(笑)
仕方ない事とはいえ、長いキャリアを共に歩んできたパートナーとの関係ゆえに
むむむ、加速時にリヤブレーキを駆使したKCのノウハウをマシンに取り入れているのではと思われる点に加えて、ますますサラダボックスが気になりますねぇ・・・
しつこくてすみません m(_ _)m
最近の画面のテレメータ表示?をみると、アクセル全開の加速時にブレーキを1、2%?くらいチラチラと断続的にかけているみたいですね。スピン防止だと思うけど。どこのメーカもか? あれは表示ミスでもないと思うんだけど。もちろんライダーがやってるわけでもない。
加速時にリアブレーキ使ってますよ、ドゥカティは左手リアブレーキでホイールスピンを殺してます。その他のライダーもリアフットブレーキ使ってやってるのはいてると思いますよ。なので意図的にリアブレーキをライダーが使ってるんですね。
あれはライダーが操作しているんですか。(^_^;)
自動でやっているのかと・・
ライダーもめちゃ忙しいですね。
あとマッピング変えたりもですね。