アンソニー・ウエスト、またドーピングで活動停止処分：2018 SSP ポルティマオ

『アンソニー・ウエスト：またドーピングで活動停止処分』

★今季、スーパースポーツ世界選手権に参戦中のアンソニー・ウエスト（カワサキ）が、またレギュレーションで認可されていない薬物使用により処罰された。

★今年7月のミザノ戦で世界アンチ・ドーピング機構（WADA）認定の検査機関が行った分析の結果、ウエスト選手に陽性反応が検出され、興奮剤およびドーピン薬物の使用を禁止するFIM（国際モーターサイクリズム連盟）の規定に反していることが判明した。なお、使用した薬物は明かされていない。

★ウエスト選手は9月14日、活動停止処分となったため、ポルティマオ戦のフリープラクティスに参加していない。

★ウエスト選手は尿検査の分析結果を請求し、異議申し立てをする権利がある。

★ウエスト選手は2012年にモト2参戦中にもドーピング検査で陽性反応が検出され、18ヶ月間の活動停止処分を受けている。

（2018年09月14日『Gpone』記事参照）
（2018年09月14日『Corse di moto』記事参照）

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