『ヴィニャーレス:2018ブリーラム決勝戦後コメント』
★マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)が10月7日、ブリラームGP決勝で3位だった。
★ヴィニャーレス選手が表彰台に乗るのはザクセンリンク戦の3位以来、久しぶりである。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「今週末は実に上手いこと作業ができたし、マシンに大幅な変更を加えてみたところ、良い走り心地でした。
チームは良い仕事をしてくれましたよ。」
【なぜブリーラムでヤマハ機の戦闘力が上がったの?】
「アラゴンでは、もう、マシンを倒すことなんてほとんど出来なかったけど、今回はコーナー旋回での速さが僕の強みになってくれて、コーナー進入なんか超速だったんですよ。
あと、今回用意されてきたタイヤがいつもと違っていて、うちの助けになってくれるみたいなんです。
それから、マシンの荷重配分を大幅に変更したって言うのもあるでしょ。
次の茂木でどうなるのか興味津々ですよ。違いを生み出してるのはタイヤなのか、それとも、新しいセッティングなのか分かるわけだから。」
(2018年10月07日『Gpone』記事参照)
アラゴンではロッシ選手に「今、ヤマハにいるなんてツイてない」とまで言われていたヴィニャーレス選手…
目標も予選2に直行すること…なんて、寂しい宣言をしておりました。
詳しくは、こちらでどうぞ。
2018アラゴンGPまとめ その2 スズキ&ヤマハ[ 2018年10月3日 発行 Vol. 206 ]
●マーヴェリック・ヴィニャーレス
・ヤマハに移籍して以来の最低レース
・ロッシ「ヴィニャーレスはツイてない…」
・目標は優勝…ではなく、予選2直行
他
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久しぶりのポディウムでした
相変わらずマルケスとは会話どろこか視線さえも合わせず
次世代を担うライダー同士だけにヴァレxマルケスよりも深刻だねぇ
二人共に結果を出したモディファイが正しい進化である事を祈りたいものですね!下位クラスであれだけの競り合いを見せてくれたマルケスとビニャーレスの力量は現在の数字よりも拮抗しているはずでM1に嵌められたタガを早く外してあげたいものですねぇ‼️
改めて感じますが元来、最高峰クラスは各メーカーの技術力の結晶であるマシンとトップライダーがチェッカーフラッグを目指して競い合うスプリントレースだったはずです。そこにはそれをサポートする最高性能と品質のタイヤが提供される事が前提条件ではないでしょうか?
電子制御も含めてファンが求めてもいないレギュレーションがこの先F1のようなつまらない世界を作り始めているような気がします。
私は、完走すればほぼポイント圏内、参戦メーカーも3メーカーのみ、ホンダかヤマハのワークスに乗らなきゃ勝てないみたいな2011年頃よりは、今の方が見ていて楽しいですけどねえ。参戦メーカーもライダーも多いし、競り合いも多いし、ワークス以外でも勝てる可能性もありますし。タイヤに関しては半世紀さんに同意ですけど、どのメーカーもワンメイクである以上条件は同じなんですよね。
たしかにどのメーカーも勝つ可能性が出てきてか見ていて面白いですね。
ただ、技術の競い合いの場でもあるはずですし、優れたメーカーが勝つのも自然ではあると思うので、電子制御の共通化でもっとよくできる部分が減っているのであればレースとしてはつまらなくなっていると思うし、市販車へのフィードバックも難しくなるような気がします。
サテライトに関してはもっと前の990cc時代の方が勝ってたような気がしますが、ルール等もいろいろ変わってるのでなんとも言えませんが( ̄O ̄;)セテとかサテライトでチャンピオン争ってましたし。
技術の競い合いの場としての面は、個人的には、できる限り制限なく技術開発が見られるといいなとは思っているんですけど。でも、それで行き詰ってしまったのが2011年ごろかなと思っているんですよね・・・。いろんな技術が自由に開発できるとなると、あらゆる部分を最先端技術でカバーできないと勝てなくなってきて、そうなればmotogpに参戦できるのはmotogp部門にお金がかけられる大企業しか残らなくなって、参戦台数も減ってしまって。そうすると、技術を競い合う相手も少なくなってしまうわけで・・・。それだと技術的にも興行的にも共倒れかなあなんて。
電子制御の統一化は、導入直前まではむしろ「ソフトの差がなくなるのだから、車体そのもの(ハードウェア)のバランスがいいヤマハに有利なのでは」という声があったくらいだと記憶していますが、蓋を開けてみれば統一ECUをいかに解析できているかの差になってしまっていて、そういう意味では面白くはないなと思っています。なので個人的には来年からのIMU統一化で、本当の意味でハードの技術差で競い合えるようになったらいいなと期待しているんですけどねえ。
理想は「何でも自由に開発できたら」、ですけど、それで競い合うメーカー(ライダー)が減るよりは、競い合うものにある程度制限があっても、競い合う相手が多い方が面白いな、と思っています。興行とのバランス、難しいですね。
半世紀さんの後半の言う通りで、まさにそう思いますね。
技術革新の場で無ければ、SBKで十分です。
プロトタイプを走らせる意味を思い出して欲しい。
最高峰の技術革新の場である筈とは言いたいですよね。
BSにカムバックして欲しい。
たまの手抜きタイヤは嫌ですが。
共感して戴ける方もいるようですのでもう少し綴らせて貰います。
タイヤに関して「ワンメイクなのだから公平」という見解が散見されますが工業製品を評価する指標として平均値とばらつきがあります。
自身で使用したわけではないので多々のコメントを基準とするとミシュランについてはばらつきが問題でその影響の出方がM1に著しく出ているように感じます。
電子制御に関しては共通化したユニットだけを公平に提供したとしていますがこの分野についてはソフトウェアを伴うことでありこの人材の普及について公平な対応が出来たと云えるのでしょうかね?
それも従来自社主導で開発してきたモジュールよりも著しく退化した仕様を押し付けられて!
本当にモーターサイクルの進化を追求するメーカーならば勝てるかどうかではなく自社の技術力を高める舞台として参戦して欲しいものです。
そもそもマニアックな人種が集まっているモーターサイクルの世界ですからそれぞれのメーカーを応援し続けるファンは永遠にいるはずです。
かなり偏った考えかと思いますが長文で失礼しました。
タイヤに関しては、「全てのメーカーに不都合のないタイヤを供給するのがタイヤサプライヤーの技術力」という意味では、半世紀さんに同意ですと書いたんですが。ただ、そうならばワンメイクである以上「タイヤを上手く機能させる」のもバイクメーカーの技術力かなあと。
電子制御に関しては、私自身「蓋を開けてみれば統一ECUをいかに解析できているかの差になってしまっていて」と書いているんですが。
「勝てるかどうかではなく自社の技術力を高める舞台として参戦して欲しい」とありますけど、半世紀さんはヤマハが勝てなくて悶々としているわけではないんですか?
「スペシャルタイヤ」が出てきたら出てきたで
タイヤのせいにするでしょ…
昔からGPとは そういうもんだったから
ある程度 競争を押さえたはずなのに…
少しおかしいんだよね。
現行のレギュレーションに合わすのが仕事なんだけど…
タラレバをダラダラ…
負けは負け。 認めて違うものをフルに活用しなきゃ…
ドカのそういうとこ 真似しないのは、ダメだと思うの…
必要な時間を空力にあてていた結果が「今」だよね?
オフのテストでヤマハはドカからクレーム受けたくらい。
タイヤのせいには しちゃダメだよ!
ヤマハが理解出来なかっただけ…
と辛辣なコメントしましたが、ヤマハ強くないと面白くない。
開発できないのだから来年待つ!
頑張って!ヤマハ!
最近、どっかのインタビューで以前は質の悪いタイヤをあてがわれる事があったけど
ミシュランは質が安定しているってロッシが言ってたような・・
あと今現在、技術革新から一番遠いところにヤマハがいるような気がする・・
理屈をあれこれこねてるけど
贔屓のチームとライダーを勝たせたいだけの理由付けなんだよなあ
見苦しいよそういうの