MotoGP

ドゥカティ社長『ロレンソ巨額投資の元は取った』クラウディオ・ドメニカーリ

『ドメニカーリ:ロレンソ巨額投資の元は取った』

★1月18日(金)、ドゥカティ・チームがメインスポンサーであるフィリップ・モリス・インターナショナル社の研究施設キューブ(スイスのヌーシャテル)にて、2019年版マシン『デスモセディチGP19』のプレゼンテーションを行った。

★クラウディオ・ドメニカーリ氏(ドゥカティCEO)のコメント。

【ドゥカティはロレンソ獲得のため巨額投資をしたものの、結局、タイトル獲得は叶わなかったが…】
「ドゥカティはホルヘ・ロレンソに巨額の投資をしたわけですが、元は取ったと思ってます。ホルヘの助力により、マシン開発ににおいて手を入れるべきエリアが分かりましたから。
ドゥカティの進歩における重要な部分は、ホルヘのおかげですからね。本当にビッグライダーで、実に的確に改善点を指摘してくれました。
アンドレア(ドヴィツィオーゾ)も酷似した指摘を出してはくれていたが、やはり、あのレベルのライダー2人が同じ考えと言うことは、疑いようがないわけですから。成すべきことが明白となり、その点は本当にポジティブでした。
とにかく、実に良い投資をしたと思い、喜んでいるんですよ。」

【ロレンソ選手が所属した2年間、ドゥカティにとって学ぶべき点はあった?】
「ロレンソ離脱に関し、なんらかの学びがあったことは確かですね。人生は学びの場であり、また、人生において間違いを犯さない者など皆無だと思うんですよ。
チームとして技術的な見地から大いに学んだし、また、人としてもそうです。まぁ、人生と言うのはこう言うものだから。
我々はホルヘとポジティブな人間関係を築いていました。時間的な問題で、予想通りにはいかなかったと言うことだけのことでしょう。
ホルヘのミスでもなければ、我々のミスでもありません。とにかく、ホルヘと一緒に実にポジティブな2年間だったと思っています。
何度かレース優勝を果たし、マシンの改善も叶い、今は将来に向けて実にポジティブに構えているんです。
過去は過去ですからね。良い事もたくさんあったし、そうでないこともあった。それから学び、ポジティブに自信を持って2019年を見据えて行きますよ。」

(参照サイト google 翻訳:『Mptorsport.com』)


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POSTED COMMENT

  1. カル より:

    そりゃメインスポンサーの前で無駄金を使ったなんて言えないでしょうよ。
    自分の判断ミスでホルヘを失ったんだから、ただの遠吠えにしか聞こえない。

  2. ケム より:

    いや〜庶民とは金銭感覚が違いますね〜笑笑

  3. ニダール より:

    ロレンソで散財した分はペトルッチで節約したからOK

  4. gsax3 より:

    契約金は会社の予算内での話だし,パニガーレシリーズ売れ行き,欧・米・日市場縮小のなかイタリア・スペインでは増加したんで,17年の移籍効果と18年の(ある意味ドラマチックな)ムジェロ優勝で十分プラスでしょ.
    会社としては,却っていいとこ取り出来た感あり.

  5. ジージ より:

    先日のコメントで叩かれたのだろうか?
    今回は少しジョルジョ擁護しているようなコメント、昨年のドカのぶっちぎり優勝等、勝ち方のインパクトと速さ優秀さの証明はジョルジョの方にあったように思う。
    各コースでの性能上乗せもジョルジョの開発能力ではないのかなぁ?
    それにしてもドルナのドカ優位政策有ったとしても、ジジ加入後のドカ進歩は大したもんだと思う。
    クラさんこの人は立場上、お金の話しになるようだけど、だったらジジに報奨たんまりしてあげているのだろうか?

  6. VRプレイ より:

    ホルヘのタンク形状改善の要求もほったらかしておいてよく言うよ…
    ただ彼の抜けたYAMAHAの惨状やドゥカのこの発言を見る限り
    マシン開発においてやはりホルヘの存在がかなり大きいのが分かる…

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