MotoGP

ロッシ&マルケス『トライアンフのエンジンだとモトGP昇格が楽になる』

『ロッシ&マルケス:トライアンフのエンジンだとモトGP昇格が楽になる』

★今年からモト2クラスのワンメイクエンジンがトライアンフに代わった。なお、去年まではホンダだった。

★ここまでの3戦を比較すると、モト2クラスの優勝ライダーのタイムは昨年より速くなっている。

・カタール:約23秒差(2018年バニャイア、2019年バルダッサッリ)
・アルゼンチン:約51秒差(2018年パジーニ、2019年バルダッサッリ)
・オースティン:約19秒差(2018年バニャイア、2019年ルーティ)

★マルク・マルケスおよびヴァレンティーノ・ロッシは、それぞれの弟がモト2クラスに参戦している。

・マルケス選手のコメント。

「うちの弟(アレックス)や他のモト2ライダーと話すと、『(トライアンフは)レース用エンジンの上を行ってる』って言うんですよ。以前のは(ホンダ)、市販用バイクのエンジンをサーキットに持って来たって感じだったでしょ。
トライアンフのエンジンと新しい電制システムなら、もう少し勝負に出られるでしょうね…馬力も上がるだろうし。
このエンジンだと直線コース終盤で時速300km出てるわけだから、モトGPにより接近していけますよ。」

・ロッシ選手のコメント。

「2010年にモト2クラスが始まったばかりの頃、けっこう非難轟々だったのを覚えてますよ。悲惨な感じだったし、中級クラスにとってベストなエンジンと言えば、2ストロークの250ccでしたからねぇ。
ところが、数年の間に良い仕事をしてましたよね。いつも見ごたえのあるレースになってるし。
低速ギアのトラクションが増え、重量も増してるわけだから、モトGP昇格に向けての良い準備クラスになってるでしょうね。」

(参照サイト google 翻訳:『Motorsport.com』)


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POSTED COMMENT

  1. owsaikou より:

    意外です!
    トラ、市販トリプルのイメージでしたが、お見それ致しました。
    ホンダは、マーケティング的に600/1000ccの開発がストップしてますが、止めるとドンドン置いていかれそう。
    注力はモーター?

  2. 74SHOJIRO より:

    Nboxでしょ?(笑)

  3. owsaikou より:

    ですね!確かに(笑!)

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