『ヴィニャーレス立ち往生:今日のヤマハ機は最悪』
★5月3日(金)、ヘレスGPでマーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)がFP総合6位だった(FP1が3位、FP2が5位)。
★チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシはFP総合16位。
★ヴィニャーレス選手はヤマハ勢トップで、首位とは0.203秒差だった。
★ヴィニャーレス選手のコメント。
「たった1回のレースウィークエンドでヤマハ機の諸々の問題を解決できはしないでしょう。
残念です。上位陣とのギャップは大きくはないが、今日は本当に苦戦してしまって。FP1に比べ、午後FP2はコンディションも変わり、マシンは最悪な状態になってしまって。安定感がないんでちょっと手を入れてみたんですが、状況は変わりませんでした。」
【具体的に何が問題なの?】
「電制システムでかなり苦労していて…他のライダーに比べ、ほぼ1秒はロスしてるんです。マシンを止めることさえできないから、上手く妥協点を見つけることができなくって。
これは決定的ですよ。僕は常に同じ操縦をしてるわけだから、コンディションの変化に細かく気を配っていかなければならないんです。もう2年間、ずっとこんな調子なんですよ。」
【ここヘレスでは、どんな感じ?】
「ヘレスは、そう言う意味では最悪コースですね。毎年、ヘレスでは同じ状況なんですよ。とにかく、急いで解決策を見つけないと。気温が上がった途端、すべてが厄介になってしまうんだから。」
【ロッシ選手も苦戦しているが…】
「僕ら2人は操縦の仕方が違っていて、グリップが少ないと僕の方が苦戦するんですよね。とにかく、解決策を見つけ出さないと。グリップがあれば、僕は高い戦闘力で強い走りができるんだから。」
Vinales in un vicolo cieco: “Oggi la Yamaha è stata un disastro”: “Il problema è l’elettronica, non riesco a fermare la moto e non possiamo pensare di trovare la soluzione che cerchiamo da due anni in una gara” https://t.co/Z4G58rOp1V pic.twitter.com/3dni7KX7Ft
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年5月3日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ヴィニャーレス選手はチーム改革で気持ちは落ち着いたものの、実は失ったものもあるって話は有料閲覧『note』で!!