『チャバッティ:ペトルッチはル・マンでドゥカティが期待していた通りのことを果たしてくれた』
★5月19日(日)、ル・マンGPでダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティファクトリー)が決勝レースで3位だった。
★ペトルッチ選手は2012年にモトGP昇格し、この7年間で7回表彰台に上がってきた(※優勝はなし)。
★ペトルッチ選手がホルヘ・ロレンソ後任としてドゥカティファクトリー入りが決まってから、常に批判とプレッシャーに晒されている。
★ペトルッチ選手は今季、ドゥカティと1年契約となっており、成績次第で来季の再契約が決まる。
★ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック)は今年、ドゥカティと1年契約を結び、最新GP19機に載っている。なお、来季のドゥカティファクトリー候補の1人である。
★パオロ・チャバッティ氏(ドゥカティ・スポーツディレクター)がル・マン決勝戦後、次のように話した。
「今回のダニーロの表彰台は、かなり重要なものなんですよ。ドゥカティがダニーロに対して、まさにこうして欲しいと思っていた通りのことを果たしてくれたました。つまり、無理なことはせずに前に出ると言うことです。
序盤3戦では、皆、ぴりぴりとしてしまったが、今は前進したところを見せてくれましたよ。
うちは均衡の取れたチームにしたいと思ってるんです。一番の敵がチームメイトって言うのではなくね。
うちの2人には満足してますよ。そのうえ、アンドレア(ドヴィツィオーゾ)とダニーロの協力関係も良いんですよね。そう言った諸々のおかげで、実にポジティブな空気になってくれてますよ。」
【来年のドヴィ選手のチームメイトは誰になりそう?】
「ダニーロとミラーが同じプレッシャーの中にいますね。2人とも1年契約で、同じ目標に向かって競っているわけだから。一方は昇格を目指し、もう一方は契約更改を目指しているわけです。
今後のレースがどうなるか…話し合って決めていきますよ。」
#MotoGP | Ciabatti: "Petrucci ha fatto esattamente quello che gli chiediamo a Le Mans"https://t.co/yNYAmTKxN3
— Motorsport_IT (@Motorsport_IT) 2019年5月22日
(参照サイト google 翻訳:『Motorsport.com』)
ドゥカティファクトリーとライダーの間に軋轢が生じているようだって話は有料閲覧『note』で!!
チームオーダーは無いとしつつも、ドヴィの邪魔はするなよって明確に言ってるからねぇ・・
しかも単年契約の足枷つけて。
正直、たった一回のランデブーじゃわからんけどね
オフシーズンからドヴィが目を掛けてペトルッチと師弟関係を築いた賜物だけど、どこかでドヴィのペースが落ちてペトルッチが前に行くレースが出てくるとあっという間に空気変わるからね
ドヴィがどのサーキットでもエースライダーの威厳を保つことが前提
ドカティーファクトリーとして、個人タイトルとチームタイトルを取ることを考えると、ペトルッチの存在はチーム構成としては最良なんでしょうね。
ジャックの速さと意外性は個人的に大好きですがファクトリーとしては安定感も求められちゃうんだろーなぁー。
いまってファクトリー3人態勢ってレギュレーション?的にだめなんか?
各ファクトリーが3人態勢を敷いた当時のレプソルほどの資金がないだけか?
って考えるとドヴィチオーゾを含む3人態勢をとったレプソルは、ドヴィチオーゾによっぽど期待してたってことね。
ドヴィチオーゾ、レプソル放出されてもドカで実力が発揮できてよかった。
モトGPライダーって、過酷な環境の中にメンタル晒されて、なおレースに参戦してるんだと思うと関心と尊敬です。
アブラハ・・・・いやいや(笑)
もう明快なチーム〇ーダーですか。
ミラーにも「おまえも表彰台譲れよ、ドゥカティだろう??」
と言いたかっただろうな~
他チームのライダーにはゴリゴリ行って
チームメイトには遠慮して走ってくれる都合の良い二番手を確保したみたいニダ