『マリーニ:然るべきフィーリングが戻ってきた!』
★6月2日(日)、ムジェッロのモト2決勝レースで、ルーカ・マリーニ(SKY Racing Team VR46、ロッシ異父弟)がグリッド6位から2位でゴールした。
★今シーズン初表彰台を、ホームであるムジェッロで獲得した。
★マリーニ選手のコメント。
「シーズン初表彰台がムジェッロでだなんて、とにかく大満足です。子供の頃、兄のレースを良く観に来てたんですが…その頃からの夢だったんです。とにかく、ここは大好きなトラックなんですよ。ファンの皆さんが創り出す雰囲気は最高ですよね。
朝起きた時、腹の底から力が湧いてくるような不思議な感じで、今日は高い戦闘力で行ける…表彰台や優勝争いができるって感じでした。(優勝目指して)頑張ったんですが、終盤、あれ以上は無理でした。
クールダウンラップでは心の底から(観客の声援を)堪能するようにしてましたよ。
バルセロナテストではニコロー(ブレガ、チームメイト)のマシンを試してみたんですが、その後、100%新しいパッケージを用意したんですよ。フレームからスイングアーム、ボルト1つ1つに至るまで全て新しくしました。
ここ最近のレースではけっこう苦戦してしまって…変な手応えがするんですが、理由が分からなくって。今は然るべきフィーリングが戻ってきてくれたんで、また思い通りの操縦ができるようになりました。嬉しいですよ。
家族や交際相手、アカデミー、チーフメカニックとチーム全員、カレックスに感謝しています。皆から本当にしっかり支えてもらって、こうしてまた戦闘力を上げることができました。」
MOTO2 – Luca Marini felice per il primo podio stagionale conquistato proprio in casa, al Mugello. Soddisfazione poi per il ritrovato feeling con la sua KALEX dopo i test a Barcellona. #ItalianGP https://t.co/WHjNptfOtR
— Corsedimoto (@corsedimoto) 2019年6月4日
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
なぜル・マンではロッシ選手だけが去年より遅くなっていたのかって話は有料閲覧『note』で!!