『クラッチロー:マルケスのような操縦はできない』
★6月2日(日)、ムジェッロGP決勝レースで、カル・クラッチロー(ホンダLCR)が8位でゴールした。
★チームメイトのタカアキ・ナカガミは5位で、プライベート勢トップだった。なお、ナカガミ選手はホンダ勢で、唯一、2018年版マシンを使用している。
★クラッチロー選手のコメント。
【2019年版より2018年版のホンダ機の方が良いの?】
「見出しにしたい一心で、そう言う質問をしてるんでしょ。まぁ、ジャーナリストとしては仕方がないよね…別に、それが悪いって言ってるわけじゃないから。ただ、今ここで『そうだ』って言ったら、それが見出しになるわけでしょ…。
ナカガミのマシンの方が良い箇所もあれば、こっちのマシンの方が良い箇所もありますよ。」
【2019年版はフロントの挙動がアグレッシブになってるようだが…】
「思い通りのブレーキングができないし、方向転換は難しいし…体力的に、けっこうヘトヘトになってしまうマシンでね。
こっちはマルク(マルケス)を真似して走ることなんかできないから。独特のスタイルで、このマシンを上手く操ってるんすよね。
皆、同じ走り方をしたら、皆、0.000秒差でゴールできるわけでしょ。」
【話は変わって、今回のセーフティコミッション会合ではGP開催中の深夜の騒音について話し合われたとか…】
「ル・マンGPがね、悪ふざけがすぎるんすよ。キャンプしてるファンへの規制がなくってね。運営側はファンの味方なんでしょ…キャンプ場が、選手のモーターホームから100mぐらいの所にあるんすよ。
夜中の12時ちょっと前から盛り上がり始めて、それが明け方4時まで…毎晩なんすからねぇ。
睡眠薬を飲んで寝る選手もいるほどで…ちょっとマズいでしょ。10年前ならバットでも掴んで、飛び出して行ったんだけどねぇ。」
MOTOGP – Cal Crutchlow lamenta problemi all'anteriore della Honda dopo l'innesto del motore 2019: "Non riesco a frenare come voglio, moto estenuante fisicamente" #MotoGP @LCRHondaTeam https://t.co/yObeTwQyCd
— Corsedimoto (@corsedimoto) 2019年6月8日
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
2019年版のホンダ機を判断するには中上選手を観察すべしって話は無料閲覧『note』で!!
バットかぁ。おっかないなあ。
気性の荒いライダーって割と多いイメージだよね。
昔、鈴鹿に遠征に行って現地のライダーと揉めたときに、でかいモンキーレンチ握り締めて助っ人に来た奴がいてマジで殺されるかと思ったよ。
レプソルマシンはシャアザクということか。
クラッチローがバットもって
飛び出した先では
ミラーが騒いでたとか
そのバットの名前はルシールに違いない