『なぜロマーノ・フェナーティは苦戦しているのか?』
★6月16日(日)、バルセロナGPモト3クラス決勝戦でロマーノ・フェナーティ(ホンダ、スナイパーズ、昨年はモト2参戦)が7位だった。
★チームメイトのトニー・アルボリーノは技術トラブルによりリタイヤしたが、先のムジェッロセンではキャリア初優勝を獲得した。
★なぜフェナーティ選手が苦戦しているのかについて、ジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア衛星放送『SKY』レポーター)が次のように記した。
《冬季テストではメインライダーとして活躍し、カタール開幕戦では結果はともかくも(※9位)大いに期待できる走りを見せていたと言うのに、その後のレースでは速い走りができずにいる。
チーフメカニックであるミルコ・チェッキーニが次のように説明していた。
「特に精神的な問題なんだと思います。FPセッションで単独走行の時は常に速いんですが、レースでは大集団の中で苦戦してしまい、本来のアグレッシブな走りができないんですよ。そして、また、モト3と言うのは常に大集団レースですからねぇ。」
それでもフェナーティは、幾ばくかの進歩は見せている。》
★チームメイトであるアルボリーノ選手の現状について、ザマーニ記者が次のように記した。
《トニー・アルボリーノはムジェッロで優勝したことにより、決定的な注目を集めている。と言うか、もうしばらく前から大勢のチームマネージャーが同選手に目をつけているのだ。
現在のスナイパーチームは既にアルボリーノ選手に来季のオファーを出しているのだが、実は本人はモト2昇格を考えている。
しかし、その他のモト3チームからのオファーが多数あり、あのレオパードチームからも来ているのだ。
現在、アルボリーノは選択に悩んでいるようである。》
Training with the champs 🚵🏻♂️ pic.twitter.com/NRDNI71l0r
— Tony Arbolino (@TonyArbolino) 2019年6月19日
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
ビアッジ皇帝様が最高峰クラスでタイトルが取れなかったのは、ドゥーハン先輩を立てなかったからじゃないかって話は無料閲覧『note』で!!
今シーズンはマシンを蹴ったり
キルスイッチ切ったり相手のブレーキを握れないハンディがフェナティにだけあるんだから
苦戦も当然だろうにこの記事はちょっと意地悪じゃありませんかね…
日頃の行いでしょうね。