『レイ:バウティスタには驚いた…今後はプレッシャーが凄いだろう』
★SBKラグーナセカ戦(7月12〜14日)でジョナサン・レイ(カワサキ)が、レース1およびスーパーポールレースで優勝し、レース2は2位だった。
★総合順位は首位レイ(433ポイント)、2位バウティスタ(352ポイント)となった。
★レイ選手がレース2終了後、次のように話した。
「今回は信じられないような作業をしてこれたと思います。マシンの感触は最高だったし、タイヤのポテンシャルも最大限にフル活用できました。
楽勝って感じではなかったですね。特にトラックのコンディションや路面温度からすると、タイヤは速攻で消耗しそうな感じだったから。」
【これで81ポイント差での総合首位となったが…】
「毎回毎回2位でゴールなんて絶対にできないわけだし、特にこれと言った作戦もないんですよ。
唯一の目標は、懸命に努力してベストを尽くしていくと言うことだけです。
優勝して、さらに引き離していけそうなチャンスが巡ってきたら、皆さんもご承知のように、僕は一歩も引きませんよ。」
【今回のレースについては?】
「今回、カワサキ機の戦闘力が高いことは分かってたんですが、実のところ、実際の出来具合には驚いてるんです。
まぁ、次のポルティマオはどうなるだろうって感じですよね。あそこは、あの直線コースのせいでスピードが物を言うわけだし、ドゥカティ機が確実に速いだろうから。
それを別にすれば、トラック自体は好みなんですけどね。ラウンド毎に考えていくことにしますよ。」
【バウティスタ選手が転倒続きだが…】
「とても驚いてます。まぁ、とにかく、こう言う状況になったってことですね。
正直なところ、ここ2戦(ドニントン、ラグーナセカ)で自分の戦闘力が高いだろうってことは分かってました。
僕が安定していることが、ここ最近のアルヴァロ(バウティスタ)に影響を与えたとは思いませんけどね。アルヴァロはとにかく強かったし、ヘレスでの転倒はちょっと信じられないよなものだったから。
気の毒だとは思いますよ。気持ちも分かります。ただ、僕はとにかく自分のことだけを考えていかなければ。」
【夏季休暇を満喫できそう…】
「どれだけ引き離しているかは重要だが、今はレースウィークエンドに3レースやっていて…色々と変わってくる可能性もありますからね。2戦で状況が変わったのだとしたら、この先まだ13レースあるんだから。
もちろん、うちは良いポジションにはいますけどね。今後、あらゆるプレッシャーはドゥカティの方に行くんだから。
僕の方は、毎回、最大限のポイントを持って帰れるよう頑張りますよ。」
Rea: “Bautista mi ha sorpreso, ora ha tutta la pressione addosso”: Johnny: “La Superbike non deve slegarsi da quello che era il format precedente, tre gare in un weekend sono troppe e impegnative” https://t.co/7vlhR6ym2P pic.twitter.com/JNzq5UJdln
— gpone.com (@gponedotcom) 2019年7月15日
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
マルケス選手が「敵はドゥカティではなくヤマハ」って言った話は有料閲覧『note』で!!
夏季休暇に8耐あるんで・・・
次戦は9月だから8耐終わっても1ヶ月空くから多少の無理は可能かな?
それとも慎重策をしてくるか?
とにかく、WSB年間一位ライダーが参戦してくれるのは嬉しい