『ヤマハ再考:ロッシ引退せず、マシンの戦闘力がイマイチ』
★ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)は今シーズン前半に80ポイントしか獲得できず、キャリア最悪となった。
★ロッシ選手は2020年末までヤマハと契約しているが、ここ最近、今年末に引退する可能性が噂されていた。
★ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージングディレクター)がロッシ不調について、次のように話した。
「ここ4戦だけを見て判断することはできないでしょう。然るべき見通しを立てていくべきでしょうね。
正直なところ、ヴァレンティーノが引退を考えているとは思ってません。大げさな言い方かもしれないが、ヴァレンティーノは自分にふさわしい決断をしていると思うんですよ。現在の契約にサインした際、自分の人生やキャリアに相応しい決断をね。
ヤマハとしても、然るべき決断をしたわけですからね。ヴァレンティーノは昨シーズン、ヤマハ勢のトップライダーだったんですから。」
【8月のテストには来季のマシンが投入される予定だが…】
「正直なところ、もしヤマハ機がもっと速かったなら、ヴァレンティーノは何勝かあげていたと思います。
確かに、ザクセンリンク戦の前の3戦は悲惨なものではあったんですが…いくつかの理由によりね。
とにかく、然るべき見通しを立てるべきであり、ここ3〜4戦だけで判断すべきではないんですよ。」
MOTOGP – Valentino Rossi e l'ipotetico ritiro anticipato hanno infervorato la pausa estiva. Ma le ultime dichiarazioni di Lin Jarvis ridimensionano la vicenda. https://t.co/Qypm5XOQM2
— Corsedimoto (@corsedimoto) July 26, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
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そう、46歳までいるのだ!
勝つことがあればドラマチックなキャリアの花道になろう。
ヤマハ関係者やリンが認めているのでやはり、現M1はピンポイントセットアップマシンなんだろうね。
マーベリック、ファビオ(準最新機)は前輪荷重の旋回が得意、バレと弟子フランコは突っ込み重視から前輪酷使が多いタイプだから両方を合わせきれない?
ヤマハ浮上の鍵は新タイプフレームのキャパ次第ぽいね。
この両者が理解し合っている限りは外野の声も何ら影響ないでしょうね❗️
何よりも本人が一番引き際を判断出来るでしょう❗️
もう一度タイトルを!と思うときに、ヤマハの低迷期に当たってしまったのが不運としか。
来年に向けての開発に力を入れて、2020年にタイトル取れるように頑張れればいいんじゃないかと自分は思ってる。
マシンの不調とはいえほかの二人は結果を出しているし。
最近の結果だけみて何言ってんの?w
ロッシはどんな状況であっても決勝には絶対に合わせて上がってくるイメージが強い。
あとは今のレベルからもう一段上がれるマシンを手に入られたら優勝の可能性があるのでは…