『ザルコ:スランプ脱出、夏休みで充電できた』
★8月3日(土)、ブルノGP予選でヨハン・ザルコ(KTMファクトリー)が3位を獲得した。
★ザルコ選手はKTMに移籍してから、モトGPキャリア最悪の時期を過ごしてきた。
★ザルコ選手のコメント。
「今回のリザルトはさいさき最高って感じで、大感動ですよ。まぁ、まだ予選ですけどね。ここまで本当に厳しい時を過ごしてきて、ファーストロー獲得で自信を取り戻し、明日は前からスタートできるなんて最高ですよ。
今日はかなり特殊なコンディションでした。ウェットだけど、どんどん乾いていって…そう言うコンディションだと速く走れるんで、チャンスをフル活用できました。
ただ、こう言うリザルトが出たからと言って、問題がすべて解決したわけではないんですけどね。」
【予選1を通過した時点でチームは大喜びだったが…】
「でも、そこで終わりじゃなかったんですよね。そのまま集中し続けました…なんでもできるって思ってたんで。タイヤがはっきりしないって点もあったし。
予選1の時からプッシュできそうな箇所を押さえておいたんで、上手く行きました。
スリックに履き替えて一か八かの賭けに出ようとも思ったけど、路面がけっこう濡れていそうだったから。」
【ここまで本当に厳しい時期が続いていたが…】
「自分がやっていることは無駄じゃないんだと意識する必要はありますよね。あと、良いタイミングで夏休みになってくれたから。
ここ数ヶ月、本当に士気が落ちていたんで、休暇のおかげで『落ち込む必要なんてない、良い時もやってくるんだから頑張らないと』って思えたんです。今日みたいな良い時がね。」
【先のことについては?】
「他に目を向けたほうが良いかもって思えるような要素はいくつかあるんですが、でも、他に選択肢はないから。プロとしてベストを尽くしながら契約を履行していかなければね。
勝利を追い求めたいって言う夢を追いかけて行くのに何かを変える必要があるのならば、そうしますよ。でも、今はなんでも時期尚早でしょ。」
【夢は上位争いに復帰して、クアルタラロー選手と戦うこと…】
「ファビオがああ言うリザルトを出せて良かったと思ってます。ファビオにとっても、フランスにとっても良いことでしょ。
僕ら2人とも速ければ素晴らしいんですけどね。上位にフランス人ライダーが2人いるなんて夢みたいだから。
僕はこれまでの経験すべてを注ぎ込んで成長していこうと頑張ってます。プロ根性全開にして、すべてが僕のせいと言うわけではないんだと思いながらね。」
Zarco: "Ho passato momenti difficili, la pausa mi ha ricaricato": "Ho capito che non serve buttarsi giù ma lavorare per giorni migliori come questo. Rispetterò il contratto con professionalità, poi si vedrà" https://t.co/dRl1kDd6u4 pic.twitter.com/qVKZXqQHnj
— gpone.com (@gponedotcom) August 3, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ザルコ選手がペドロサテストライダーに期待してるって話は有料閲覧『note』で!!
ウェットから徐々に乾いていくって状況でレインタイヤを履いてタイムを出せただけで
完全ドライ、完全ウェットで同じ様に結果出してからでしょう
長いトンネルを抜けたのか? まぁレースの結果を見ないと、うっかり喜んでがっかりしちゃうかもだけど、期待を持ってずっと待ってましたよ。
予選時のあの特殊なコンディションでしか速く走れないってことにならないように…信じてます。
ザルコやった!、コンデションが如何こうより前列に並べたのは価値がありますよとにかく何でもいいから結果を出せば自信に繋がるガンバレ!
本番のレースはにわか雨もあるとかで、天候が荒れればワンチャンあるか?
去年からKTMはこんなコンディションなら良いんですよね
Q1、Q2とも各チーム路面が読めない状況で決勝がこのまま楽観できないのは百も承知
でも、、結果はモチベーションを上げる
本当に移籍してからテスト~シーズンインと結果が出ず、、サマーブレイク前は転倒リタイアも多くなってたから。。とにかく嬉しいですよ^^
今日明日で上位になんて厳しいだろうしまた後方の可能性の方が高い。。けどGP125~MOTO2初期の苦労を思えば・・いまの壁も是非乗り越えて欲しい。
所詮ハイグリップを必要としないウエットだから出せた結果なんだよなぁ