『ロレンソ:乗り心地が良ければケガをカバーできるが…』
★9月15日(日)、ミザノGP決勝戦でホルヘ・ロレンソ(ホンダファクトリー)が14位だった。なお、首位とは47.247秒差。
★ロレンソ選手のコメント。
「身体面で問題があってマシンの乗り心地が100%に仕上がってないなら、諸々はそう上手くは行かないものでね。ただ、乗り心地が良ければ身体の問題もカバーできるんですけどね。例えば、2013年のアッセン戦はそんな感じだったから。負傷していたのに5位でゴールできてたでしょ。
今はマシンのフィーリングもいまいちだし、身体も万全ではないんで。」
【今回のレースは具体的にどうだった?】
「レースの方がマシンは安定してたけど、リアのグリップが落ちてたんでイマイチでした。出来る限りのことはしたけど、もう少し良い結果になると思ってたんですよね。
身体の方は良くなってきたけど充分とは言えないでしょ。上位陣とのギャップが47秒なんて…予想以上に引き離されてしまって。
シルヴァーストン戦の後、けっこう痛みが酷かったけど、3週間前に比べたらずい分良くなってたんですよ。かなりプッシュできるようになっていたし。」
【レースでのタイヤ選択に関しては?】
「グリップ不足のせいでマシンを止めるのに苦労してしまいましたね。タイヤは前後輪ともソフトにしてたんですが…ベストチョイスだったかどうかは分かりません。レースではFPの時より早めにブレーキをかけなければならなかったから。ただ、FPの時からこの組み合わせがベストだろうと際立っていたんで。」
【来週はアラゴンGPだが…】
「すぐだから、それまでは身体を休めておかないと…トレーニングをするよりもね。アラゴンGPの後、ジムでのトレーニングがもっと出来るようになったら、色々と顕著に良くなっていくでしょう。
アラゴンではもっと速く走れると良いんですが。今日よりもギャップを縮められるようにね。」
Lorenzo: "Sto meglio fisicamente, ma peggio con la moto": "Ho già dimostrato di poter essere veloce anche da infortunato se il mezzo funziona. La gomma morbida? Un errore, ma nelle prove sembrava la giusta idea" https://t.co/LygVMWPRqE pic.twitter.com/FMLs3mBSTa
— gpone.com (@gponedotcom) September 15, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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怪我の箇所が難しい箇所だけに、焦らずじっくりで良いと思う。
これ以上の怪我は致命的。
出来るのならしっかり休んで怪我を完治して欲しいですね…
もしまた転倒なんてしたらと思うとゾッとするわ。