『2019 アラゴン モト3 予選トピックス』
★9月21日(土)、アラゴン戦 モト3クラスの予選が行われた。
★快晴、ドライコンディション。
★予選1から予選2へ進出は以下のライダー。
フォッジャ、カネ、タタイ、ヴィエッティ。
★首位アロン・カネ(KTM、マックス・レーシング)。予選1を2位で通過。タイトル争いの宿敵ダッラ・ポルタはグリッド12位。マックス・ビアッジチーム。
★2位アイ・オグラ(ホンダ、ホンダチーム・アジア、ルーキー)。
チームメイトのカイト・トバは棄権。ミザノ転倒で骨折した右肩甲骨のせいで操縦不能、要再検査。2020年はアジョチームからKTM機でモト3参戦。
★3位カルロス・タタイ(KTM、Fundacion Andreas Perez 77)。予選1を3位で通過。ワイルドカード。今季ルーキーズカップ総合優勝。世界選手権参戦は2回目。
★4位ヤコブ・コンフェイル(KTM、Redox PruestelGP)。
チームメイトのフィリップ・サラックは16位。
★5位チェレスティーノ・ヴィエッティ(TM、VR46、ルーキー)。予選1を4位で通過。金曜FP1第2コーナーでハイサイド転倒、左足の第5中足骨(小指)に微小骨折。
チームメイトのデニス・フォッジャは11位。予選1を首位で通過。
★6位アロンソ・ロペス(ホンダ、エストレージャ・ガリシア)。
チームメイトのセルジオ・ガルシアは29位(ルーキー)。
★7位トニー・アルボリーノ(ホンダ、スナイパーズ)。
チームメイトのフリアン・ホセ・ガルシは25位(フェナーティ代役)。今季スペイン選手権(CEV)参戦中。
ロマーノ・フェナーティはミザノ転倒で舟状骨骨折、9月18日に手術。
★8位タツキ・スズキ(ホンダ、SIC58)。先のミザノで初優勝。
チームメイトのダヴィデ・ピッツォーリは23位(アントネッリ代役)。
ニッコロー・アントネッリ(VR46ライダーズアカデミー)はミザノ転倒で手首骨折、9月17日に手術。ブリーラム復帰を目指す。
★9位ジョン・マクフィ(ホンダ、ペトロナス・スプリンタ)。
チームメイトのアユム・ササキは10位。
★12位ロレンツォ・ダッラ・ポルタ(ホンダ、レオパード、総合首位)。
チームメイトのマルコス・ラミレスは20位。
★13位アルベルト・アレーナス(KTM、アンヘル・ニエト)。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは21位。
★14位ガブリエレ・ロドリーゴ(ホンダ、グレジーニ)。
チームメイトのリカルド・ロッシは18位。
★15位ジャウメ・マシア(KTM、WWR)。2020年はレオパードよりモト3参戦(チームメイトはフォッジャ選手)。
チームメイトのアンドレア・ミーニョは17位(VR46ライダーズアカデミー)。第8コーナーでスリップ転倒、ケガなし。2020年はフォッジャ後任としてVR46チームに復帰(チームメイトはヴィエッティ選手)。ミザノ戦ではグリッドガールに祖母を起用。
現WWRチームは今年末にモト3撤退。
★22位マカール・ユルチェンコ(KTM、BOE Skull Rider Mugen Race)。
チームメイトのカズキ・マサキは28位。
★26位デニス・オンジュー(KTM、KTMアジョ、ルーキー)。ミザノで双子で正規ライダーのジャンが転倒、左鎖骨骨折。以降、デニスが代役を務めている。
なお、同郷のケナン・ソフォーグル元選手(マネージャー)はジャン選手をスーパースポーツのプッチェッティチーム(カワサキ)に移籍させ、トプラク・ラズガットリオグルのように成長させつつ、モト2クラスに昇格させることを提案しているが、ジャン選手はモト3継続を希望している。
★27位ダリン・ビンダー(KTM、CIP、ブラッド弟)。
『2019 アラゴン モト3 予選2リザルト』
『2019 アラゴン モト3 予選1リザルト』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)
小椋は前回巻き込まれて不運だったけど、ここのところ安定して上にの方に来てる印象があるから、今回も良いレースを期待しちゃおう。