
『ロッシ:いつもの問題…然るべき解決案が必要』
★9月22日(日)、アラゴンGP決勝戦でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が8位だった。
★ロッシ選手はグリッド6位スタートで、5位スタートのアレイシ・エスパルガロ(アプリリアファトリー)を最後まで抜けず、後続スタートのドヴィツィオーゾ選手(ドゥカティファクトリー)とクラッチロー選手(ホンダLCR)に抜かれてしまった。
★チームメイトで4位だったマーヴェリック・ヴィニャーレスとは17.81秒差だった。
★ロッシ選手のコメント。
「表彰台争いが難しいことは覚悟していたが、思っていたより悪い結果になってしまいました。
問題はいつもと同じで…何周か走るとリアのグリップがなくなって失速してしまうんです。」
【タイヤの問題?】
「いいえ、うちの問題です。ヤマハ勢は全員、リアにハードを履いていたんですが、マーヴェリックとクアルタラローはラスト5周と言うところで問題が出ていたのに対し、僕はスタート後の5周目ぐらいから既に出てしまってたんで。」
【いったいどう言うこと?】
「上手いこと作業ができなかったと言うことです。以前も言ったように、今シーズン後半はマシンの荷重バランスを少し変えて良くなってたんですが、トラクションが不足していると言う問題は解決してなかったんですよ。今日から今シーズン末まで、その辺の理由を解明していかないと。」
【作業が上手くいかなかったと言うことは、作業方法を変えるつもり?それとも、作業メンバーの方を?】
「マシンのセッティングに関連した問題だと思うんで、作業方法を変えるよりは、然るべき解決案が必要でしょうね。」
【ヴィニャーレス選手が『新マテリアルを使うとセッティングに手こずるのではないか』と言っていたが…】
「このグリップ問題はオースティンの時も出ていたし、シルヴァーストンもそうだったから、新マテリアルが投入される前から出てるんですよ。僕は何か他のことと関係してるように思うんですけどね…マシンを倒すとリアタイヤがかなり滑って、その結果、失速し、タイヤもボロボロになってしまうんです。」
【ドゥカティ機と比べると、トップスピードも問題では…】
「そこはうちの弱点だし、ヤマハのエンジニア陣も分かってます。来年に向けて、改善できるかどうかが重要でしょうね。そこが良くなれば、直線コースでのタイムは簡単に上げられるし、競り合いも楽になるから。」
【2週間後はブリーラム戦だが…】
「何とも言えませんね…状況はころころと変わっているから。ただ、去年は良いレースができていて、もうちょっとで表彰台ってところまで行けてるんですよ。今年もそうできると良いんですが。」
Rossi: "Sempre lo stesso problema, ci serve un'idea": "Non abbiamo lavorato bene nei box, in gara è andata peggio del previsto. Non avevo trazione già dopo 5 giri e ho dovuto rallentare" https://t.co/vjVU9QwqpK pic.twitter.com/HFQ79QVLlm
— gpone.com (@gponedotcom) September 22, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
なぜロッシ選手よりクアルタラロー選手の方が速いのかって話は有料閲覧『note』で!!
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徐々に、テスト、フリー、予選、本戦でリスクを冒せなくなってしまっているのでしょうか。
年間獲得ポイントが最終的にファビオよりも少ない場合は、来年周りが騒がしくなりそうですね。
個人的には、YAMAHAは来年思い切ってファクトリーはファビオとロッシで決断して欲しいです。
そしてファビオにこてんぱんにやられてロッシ引退!
それはそれで非常に清々しく思うのです。
気持ち良く世代交代を皆が受け入れられる。
ヴィニャーレス以外ね、、、
とにかくヴィニャーレスとファビオは何か地味と言いますか。
ロッシは今年で引退してクアルタラローにシートを譲るべきだと思う。
今回、アレイシを抜けなかった時点でもうがっかりでしたね…。
アメリカズGPでの活躍が遠い過去のようで、
ここまで見せ場がないと、さすがに応援する方も疲れてきますね。
日曜日(決勝)になれば何かしら光る部分があって、見応えがあり、
明日への活力(月曜から仕事っていう…)になっていたけど…
もう無理なのかなぁ…。
ビニャーはがんばってましたねぇ。男気を感じました w
あれがM1の限界なんでしょうね。
なんだかんだありますけど、
やっぱりV4エンジンにした方が今後のためにもいいのでは…
クアルタラロがワークス入りして直ぐにマルケスと対等にやり合えるとホンマに思ってんの?
あまりそう思いたくないけれど、いよいよなんだな〜って思います、今回はともかく前戦で表彰台にも上がれなかったってのが本当に辛かったです、今年はモテギにロッシ見納めに行くつもりです!
もう何位だとか気にせず走りを見るだけでも
ロッシ遅くなったなー。
ヤマハさん茂木でM1ロッシスペシャル作って優勝させたって下さい!
>>新しく入ってきたスタッフは実に優秀なんです。ああ言う人達を必要としていたんですよ。
一連の改革が勝利を目指すのに充分なのかどうか、いずれ分かるでしょう。」<<
もう2020年のYZR-M1に期待するしかないでしょうかね。あとはヤマハがどれだけmotoGPに予算を振ってくれるのか???
どんな状況であれ参戦している限り毎回優勝を期待して応援します。
自分が速くないだけだ、あきらめろ。
今回のレース結果はロッシの現状の力を示しているんではないでしょうか。
ここままではクアルタラローにポイント抜かれちゃいますよ。
まぁそれでもヤマハはロッシが引退するまで乗せ続けるんでしょうけど・・・・
今のヤマハにロッシを切る度胸なんて無いと思う。
ロッシが引退したら、ニューパーツを送ってもライダーが使ってくれないんじゃ、
KTMみたいになるのは目に見えてる
ロッシの場合はどちらかというと今のマシンに合っていないので、ニューパーツをじゃんじゃん投入してでも自分好みのマシンに仕立てるという側面のほうが強いんじゃないかなと思う。
ヴィニャーレスはニューパーツを使わないんじゃなくて、使っても自分の好みじゃないから使わないという感じですかね。
ヴィニャーレスは今のマシンを熟成させて正常進化させたほうが良いと考えていそう。
あとはヤマハがどちらの方向性を支持するかじゃないでしょうか。
レースしながら来年に向けて様々なライディング(特に後輪乗り)にトライしてるのかな.
タイヤの面圧センサーとか今の世の中あるんだろうか?
ここに来てまだロッシとクワッタハッホをワークスにとか言ってる人いるんだね。
明らかにこのところヴィニャーレスのほうが早いよ?
ワークスの座を明け渡すべきは…誰でしょうかねぇ…。
ニューパーツを使わない?
そりゃ速く乗れてますから…。テストではちゃんと試すんじゃない?
勝利だけを「効果」と捉えた場合、費用対効果で言うと現時点ではロッシは大幅なマイナスって事になるけど、宣伝効果まで勘案するとプラスなのかな。
その辺り本社サイドはどう考えているのかしらね。
>宣伝効果まで勘案するとプラスなのかな。
欧州ならびに東南アジアにおいての圧倒的な販売促進効果並びに各サーキットにおける圧倒的な集客力。
宣伝効果を加味すると圧倒的なプラスでしょうね。
モータースポーツの本質は技術開発と宣伝効果。そのうちの一つを満点の形で体現してるのがロッシですからねぇ。
多少遅くなっても気にしない感じじゃないでしょうかね。