『2019 ブリーラム モトGP FP1トピックス』
★10月4日(金)、ブリーラム戦 モトGPクラスのFP1が行われた。
★今週末は天候不順。
★首位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。リアミディアムで記録。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは6位。唯一、リアハードで記録。
★2位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT、ルーキー)。リアソフトで記録。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは7位(VR46ライダーズアカデミー)。リアミディアムで記録。
★今回、ヤマハ機は全体的に好調、7位までに4機が入る。
★3位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、総合首位)。いつも通り、序盤に好タイムを記録。ラスト数分と言う際、第7コーナーでリアが流れてハイサイド転倒。自力ですぐに立ち上がったが左足を引きずっており、マーシャルに支えながらメディカルセンターへ。その後、ストレッチャーに乗せられ、アルベルト・プーチに付き添われて精密検査のため救急車で病院へ搬送。マシン損壊。転倒するまでは首位を維持。転倒時、リアに新タイヤを履いていた。今回はタイトル獲得に向け初マッチポイント。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは19位。首位と1.859秒差。
★4位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。リアソフトで記録。セクター2ヶ所で区間最速を記録。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは8位。
理屈ではドゥカティ機のエンジンは同トラックで有利なはず。
★5位ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)。リアソフトで記録。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは10位(GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
★9位ジョアン・ミール(スズキファクトリー、ルーキー)。
チームメイトのアレックス・リンスは11位。セッション中盤、技術トラブルで突然停止。
★12位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネは15位。
★13位ポル・エスパルガロ(KTMファクトリー)。アラゴンGP土曜日に左手首骨折(橈骨)、日曜日に手術。
チームメイトのミカ・カリオは20位。ヨハン・ザルコ後任。
★14位タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
チームメイトのカル・クラッチローは18位。
★17位ミゲル・オリヴェイラ(KTMテック3、ルーキー)。第7コーナー転倒、ケガなし、早々にトラック復帰。
チームメイトのハフィス・シャーリンは21位。
『2019 ブリーラム モトGP FP1リザルト』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)