『2019 ブリーラム モト3 予選トピックス』
★10月5日（土）、ブリーラム戦 モト3クラスの予選が行われた。
★予選1から予選2へ昇格した選手は以下のとおり。
ヴィエッティ、マクフィ、フェルナンデス、サラック。
★首位チェレスティーノ・ヴィエッティ（KTM、VR46、ルーキー）。 予選1を首位で通過。モト3キャリア初PP獲得。同トラックは初めて。
ヴィエッティ選手のコメント。
「実のところ、こう言う結果になるとは思ってませんでした。でも、良い方向性が見つかったんで、最終的に大満足です。予選は苦労してしまう時もあるんですが、今日は違う流れになってくれました。」
チームメイトのデニス・フォッジャは12位。
★2位マルコス・ラミレス（ホンダ、レオパード）。
チームメイトのロレンツォ・ダッラ・ポルタは10位（総合首位）。T1/T2セクターは好調だったがT3セクターでミス。大好きだった祖母が逝去。
★3位アルベルト・アレーナス（KTM、アンヘル・ニエト）。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは16位。
★4位カイト・トバ（ホンダ、ホンダチーム・アジア）。アラゴン戦棄権。
チームメイトのアイ・オグラは24位（ルーキー）。セクター2区間で最速記録を出したが第6コーナーでスリップ転倒。午前FP3はウェットで首位。2020年も同チームよりモト3参戦。
2020年、トバ後任としてユウキ・クニイが参戦。チームマネージャーはヒロシ・アオヤマが続行。
★5位アロンソ・ロペス（ホンダ、エストレージャ・ガリシア）。2020年はビアッジチームよりモト3参戦。
チームメイトのセルジオ・ガルシアは21位（ルーキー）。来季も同チームよりモト3参戦。
ロペス後任として、2020年よりリュウセイ・ヤマナカが参戦。
★6位アロン・カネ（KTM、マックス・レーシング）。マックス・ビアッジチーム。
★7位アンドレア・ミーニョ（KTM、Mugen Race、VR46ライダーズアカデミー）。
チームメイトのダヴィデ・ピッツオーリは26位。マシア代役。
ジャウメ・マシアはアラゴン決勝戦で右腕橈骨負傷、9月23日に手術。
★8位ガブリエレ・ロドリーゴ（ホンダ、グレジーニ）。一番にトラックに降り、スリップスストリームは利用せず記録。
チームメイトのリカルド・ロッシは20位。
★9位トニー・アルボリーノ（ホンダ、スナイパーズ）。
チームメイトのフリアン・ホセ・ガルシアは19位。フェナーティ代役。今季スペイン選手権（CEV）参戦中。
ロマーノ・フェナーティはミザノ転倒で舟状骨骨折、9月18日に手術。2020年はビアッジチームよりモト3参戦。
★11位タツキ・スズキ（ホンダ、SIC58）。先のミザノで初優勝。
チームメイトのケヴィン・ザンノーニは29位（アントネッリ代役）。最下位。
ニッコロー・アントネッリ（VR46ライダーズアカデミー）はミザノ転倒で手首骨折、9月17日に手術。
★13位ジョン・マクフィ（ホンダ、ペトロナス・スプリンタ）。
チームメイトのアユム・ササキは18位。ＦＰ1での減速走行によりスタートグリッド最後尾降格ペナルティ。
ササキ後任として、2020年はカイルール・イダム・パウイが参戦（今季モト2参戦中）。
★14位フィリップ・サラック（KTM、Redox PruestelGP）。
チームメイトのヤコブ・コンフェイルは15位。
同チームからは2020年、Barry BaltusとJason Dupasquierが参戦。
★17位マカール・ユルチェンコ（KTM、BOE Skull Rider Mugen Race）。
チームメイトのカズキ・マサキは27位。
★23位ステファノ・ネパ（KTM、Reale Avintia Arizona 77）。
2020/2021年はカルロス・タタイが同チームから参戦。タタイ選手は今季ルーキーズカップ総合優勝。
★25位デニス・オンジュー（KTM、KTMアジョ、ルーキー）。ミザノで双子で正規ライダーのジャンが転倒、左鎖骨骨折。以降、デニスが代役を務めている。
★28位ダリン・ビンダー（KTM、CIP、ブラッド弟）。来季も同チームよりモト3参戦。アラゴンでのペナルティによりスタートグリッド6順位降格。
チームメイトのトム・ブース・アモスは22位。第5コーナーで転倒、深刻なケガなし。
2020年よりブース・アモス後任としてMaximilian Kofler）が参戦。
『2019 ブリーラム モト3 予選2リザルト』
『2019 ブリーラム モト3 予選1リザルト』
（参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』）
