『2019 ブリーラム モトGP FP3トピックス』
★10月5日(土)、ブリーラム戦 モトGPクラスのFP3が行われた。
★雨により第1コーナー外側の排水路が詰まり、レースディレクションがセッション開始を延期し、これによりセッション自体が10分短縮された。
★35分間のセッション中、快晴となり路面は徐々に乾いていき、スリックタイヤで賭けに出る選手もいた。
★予選2へ直行ライダーは以下のとおり。
クアルタラアロー、ヴィニャーレス、モルビデッリ、ミラー、ロッシ、マルケス、アレイシ・エスパルガロ、ドヴィツィオーゾ、ミール、リンス。
★首位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー)。スリックのソフトタイヤで記録。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは19位。9周しか走行せず。
★2位フランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT、VR46ライダーズアカデミー)。ヤマハ勢トップ。スリックのソフトタイヤで記録。
チームメイトのファビオ・クアルタラローは9位(ルーキー)。最後までレインタイヤで走行。
★3位アレックス・リンス(スズキファクトリー)。
チームメイトのジョアン・ミールは8位(ルーキー)。
★4位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、総合首位)。最後までレインタイヤで走行。終盤のドライコンディションは走行せず。今回はタイトル獲得に向け初マッチポイント。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは15位。
★5位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー)。最後までレインタイヤで走行。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは11位。最後までレインタイヤで走行。
★6位カレル・アブラハム(ドゥカティアヴィンティア)。スリックタイヤで走行。
チームメイトのティト・ラバトは17位。
★7位カル・クラッチロー(ホンダLCR)。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは14位。ホンダ勢では唯一2018年版マシンを使用。
★10位ミゲル・オリヴェイラ(KTMテック3、ルーキー)。最終コーナーで本日2回目の転倒。
チームメイトのハフィス・シャーリンは18位。
★12位ジャック・ミラー(ドゥカティ・プラマック、GP19機)。ドゥカティ勢トップ。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは16位(GP18機、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
★13位ミカ・カリオ(KTMファクトリー)。ヨハン・ザルコ後任。
チームメイトのポル・エスパルガロは21位。最下位。アラゴンGP土曜日に左手首骨折(橈骨)、日曜日に手術。
『2019 ブリーラム モトGP FP3リザルト』
『2019 ブリーラム モトGP FP総合リザルト』
(参照TV放送 『Sky Sport MotoGP HD』)