『アプリリア:イアンノーネ放出もあり得る』
★2度目のドーピング検査も陽性となったアンドレア・イアンノーネ(アプリリアファクトリー)は、2月4日に『FIM(国際モーターサイクリズム連盟)』の国際懲戒裁判所の審理に出席することとなっている。
★イアンノーネ選手がセパンテスト(2/7〜9)に参加できる可能性は極めて低い。
★マッシモ・リヴォラ氏(アプリリア・レーシングCEO)が次のように話した。
【食品から禁止物質を摂取してしまった可能性が高いようだが…】
「アンドレアは肉食ですからねぇ。『WADA(世界アンチ・ドーピング機関)』だって、アジアは加工肉が出回っていると言ってたじゃないですか。」
【チームメイトのエスパルガロ選手の体重が10kg減なため、昨シーズン、イアンノーネ選手はそれに合わせようと減量していたそうで…】
「かなり頑張って、6月までに6.5kg落としてました。ダイエットしなければならない時に、アナボリックステロイド(筋肉増強剤)なんて使うはずないだろうにね。」
【とにかく、活動停止処分は免れないわけで…】
「もし1〜2年も活動停止なんてことになるようなら、当然、(イアンノーネとアプリリアの)関係は終わってしまうでしょうね。」
★なお、3ヶ月程度の停止処分ならば、アプリリアはイアンノーネ選手を待つ姿勢である。
★イアンノーネ選手がカタールGP欠場となった場合、ブラッドリー・スミス(テストライダー)が代役となる模様。
また、セパンテストにはロレンツォ・サヴァドーリが2019版マシンで参加する模様。
CASO IANNONE – Aprilia ha già il piano B: "Se la squalifica fosse di 1-2 anni, il rapporto finirebbe" Decisione il 4 febbraio #MotoGP #CasoIannone #apriliaracing https://t.co/xomPTai3s5
— Corsedimoto (@corsedimoto) January 28, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
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