『ロッシ:ヤマハ内でモトGPの重要度がまた上がったようだ』
★2月7日、セパンテスト初日でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が10位だった。
★ヤマハ勢ワーストとなったものの、ロッシ本人は満足気だった。
★ロッシ選手のコメント。
「新マシンでけっこう走り込みました。ただ、雨のせいで作業に少し遅れが出てしまって。実際、予定していた作業を全て終わらせることができなかったんですよ。
50周回以上走れたし、感触はポジティブでしたよ。去年のマシンと比べ、いくつかちょっと違う点があるんで、少し手を入れていかないとね。
まず、フレームに違いがあるし、あと、エンジンもそうですね。だから、いくつかの点においては戦闘力が上がっているのだけど、去年より落ちてしまった点もあるんです。まだマシンのパフォーマンスを100%活かしきれてなくて。ただ、初日だから当然なんですけどね。」
【新タイヤはどう?】
「一歩前進してますね。良くなったと思いますよ。グリップも増してるし。皆、OKだったようで…実際、(全体的に)タイムがかなり良かったですよね。」
【ヤマハの仕事ぶりには満足?】
「去年の夏以降、ヤマハ内はけっこう変わったようなんですよ。今は正しい方向に進んでいるし、かなり努力してくれてるようですね。
ヤマハの実力はかなりのものだと思うし、モトGPプロジェクトを一番に優先するなら、技量はあるわけですからね。ただ、時間はちょっとかかるでしょう。」
【ここ何年かのセパンテスト初日と比べると、どんな感じ?】
「ここ数年…特に2017〜2018年は厳しくって、テスト後にメディアの皆さんと話すのが本当に変だったんですよ。
いまや、ヤマハ内でのモトGPの重要度がまた上がってくれたようでね。この2年間は、そう言う感じではなかったんで。あとはリザルトが上がってくれるかどうかですね。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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