『バニャイア:新マシンはけっこう理解できた』
★2月9日のセパンテスト最終日、フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティプラマック)が4位(+0.153、VR46ライダーズアカデミー)だった。
★3日間総合順位も4位。なお、5位は師匠であるヴァレンティーノ・ロッシ。
★ドゥカティ勢トップだった。
★バニャイア選手は昨年、2018年版マシンに乗っていたが、今年は2020年版を使用する。
★バニャイア選手のコメント。
「最終日は実に上手いこと作業ができました。満足です。もしかしたら、もっとやれたのかもしれないけど、とにかく、大満足ですね。レースシミュレーションも良かったし。
レースシミュレーションは重要でしたね。特に、タイヤコントロールを突き止めるって意味で。」
【タイヤに集中しているようで…】
「今回の新タイヤは、今までとは完全に違う使い方をしなければならないんですよ。あまりにも締め付けすぎると、速攻でタレてしまうリスクがあるんです。
あと、僕の方で改善しなければならない点もいくつかあります。」
【具体的にどんな点を?】
「今よりももっと早めにブレーキをかけるようにして、あと、コーナー立ち上がりの最初の段階でのアクセルコントロールをもっと上手くやるようにしないと。
とにかく、新マシンに自分のスタイルを上手く合わせていく必要がありますね。」
【GP20機はどんな感じ?】
「けっこう理解できたと思います。この3日間は本当に重要だったし、実りが多かったですね。
去年、僕はテストで速かったけれど、今年はペース面で速く走れるようになっていたし。」
Bagnaia: “Dopo la simulazione sentivo bruciare mani, schiena e piedi": Pecco: "La GP20 l’ho capita, ma non freno come vorrei", Miller: "Sono riuscito a essere veloce, ma dovrò avere delle conferme in Qatar" https://t.co/ttCDgkYtLD pic.twitter.com/vHAlb2KR9p
— gpone.com (@gponedotcom) February 9, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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ペコのコメントしているタイヤって、温め方間違えると途端に摩耗するケース多いね、新タイヤちょっとドカ向きではないかも。
まあ、今の時期三味線弾いてるって場合も有るし。
てっきり2019年型かと思ってた
今年、ミラーとどっこいどっこい、なんてことになったら、いよいよドカは誰に頼って良いか分からなくなりますね!
抜けた二人が良くも悪くも際立ってたような…w