『ロウズ:去年のメランドリのレースを研究した』
★2月29日(土)、SBKフィリップアイランド開幕戦のレース1でアレックス・ロウズ(カワサキ)が2位だった。
★優勝したトプラク・ラズガットリオグル(ヤマハ)とは0.007秒の僅差だった。
★ロウズ選手のコメント。
【カワサキ機での初陣で表彰台に上がれた心境は?】
「もちろん、このリザルトは嬉しいですよ。好リズムを出せるってことは分かってたし、最終的に出せてましたけどね。
周知の通り、フィリップアイランドって言うのは特殊だから、辛抱して状況をうまくコントロールできるかどうかが鍵になるんですよ。」
【最終的に、その作戦が成功し…】
「ここは本当に、ちょっとしたことで順位が大きく上下してしまうから。ただ、スタート前に自信はあったんですけどね。特にグリップがかなり出てるって感じてたから。
実に重要な作業をしたから、こう言う感触が得られたのだと思います。」
【レオン・ハスラム選手との接触もあったが…】
「第1コーナーでレオンに抜かれたんですよ。直線コースで自分は速いって分かってたんですが、うちよりホンダ機の方がもっと速かったんです。
なんとか抜こうと隙きを伺って…頑張ったら、接触してしまいました。レオンとはもう話してきたから大丈夫ですけどね。まったく問題なしですよ。」
【直線コースではレディング選手のドゥカティ機相手に強さを見せていたが…】
「このカワサキ機は本当に戦闘力が高いんですよ。
ドゥカティ機の馬力は有名だけど、おそらくレディングの体重のせいで差が出てしまったのかもね。レディングはバウティスタよりかなり重いから、けっこうそれが響いてるんじゃないのかな。」
【去年のメランドリ選手のレースを研究してたそうで…】
「去年はここでメランドリにしてやられましたからね。あのレースのことは良く覚えてますよ。今回も同じことにはならないぞって思ってたんです。
去年の最終ラップ映像を見直して、特に最終セクターについて研究してきました。あそこをどう読み取るかについてね。
残念ですよねぇ…たった0.007秒差で優勝を逃してしまうなんて。まぁ、良いですけどね。」
【チームメイトのジョナサン・レイを凌駕したわけだが…】
「ジョニーの件は気の毒に思ってます。ああ言うのは、ちょっとねぇ。
まぁ、僕に言えることは、ジョニーに感謝していると言うことだけです。ライディングスタイルをマシンに合わせるのに、彼のデータをかなり使わせてもらったんで。
もうね、ジョニーからは、ただただ学ぶことばかりですよ。」
Lowes: “Il podio? Mi sono rivisto la gara con Melandri di un anno fa”: “Nel 2019 Marco aveva saputo interpretare l’ultima tratto della pista e riuscì a fregarmi. Questa volta invece potevo addirittura vincerla” https://t.co/WE5rQLZZPq pic.twitter.com/93qKxZgmX0
— gpone.com (@gponedotcom) February 29, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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