『レイ:またサイクスにぶつけられた…』
★2月29日(土)、SBKフィリップアイランド開幕戦のレース1でジョナサン・レイ(カワサキ)が転倒リタイヤした。
★レイ選手はまずトム・サイクスと接触してコースアウトし、その後、マイケル・ルーベン・リナルディを抜こうと追い上げている最中に転倒してしまった。
★チームメイトのアレックス・ロウズは2位だった。
★レイ選手のコメント。
「いったい何がどうなったものやら…(サイクスが)前を走っていた僕のリアにぶつかってきたんですよ。まぁ、僕がしっかりとマシンにまたがって、その後の一件を避けるべく、上手いことできなかったってことなんでしょうね。まったくもって、残念ですよ。
このミスはともかくとして、とにかく僕は出来るだけポイントを獲得しようと頑張ったんですが、駄目でした。」
【リナルディ選手を抜こうとしていた時、何があったの?】
「フロントが流れて、転倒してしまったんです。惜しいことしました…マシンの乗り心地はけっこう良かったんで、ポイントを獲得できてたはずなんですけどねぇ。
まぁ、いちばん重要なのはケガをしなかったってことなんだろうけど。もう、こうなったら、明日のレースのことを考えた方が良いでしょう。ただ、頼りにできそうなデータはないんですけどね。」
【サイクス選手との接触については?】
「正直なところ、サイクスのことは良く分からないんですよ。開幕戦の第1ラップだったんですからねぇ。まぁ、言い争いをする気はないんで、くどくど言う気はありませんけどね。
ただ、こう言う風にされるのは初めてじゃないんで残念ですよ。以前もあったから。ブルノ戦で…あの時は僕より酷い状態になってしまってたようだけど。
とにかく、これが初めてのことじゃないし、まぁ、最後でもないんでしょうね。」
【レイ選手が開幕戦で0ポイントだなんて…】
「もちろん、リタイヤは残念だけど、シーズンは長く、まだ始まったばかりなんですから。
とにかく、絶対に面白いシーズンになると思うんですよ。あまり先のことは考えず、1レース毎に状況を判断していかなくてはならないようなシーズンになるでしょう。」
【コースアウト後、再びレースに戻った際、他の選手より3秒も速い超好ペースで走っていたが…】
「当然、守りのレースをしようなんて思わないわけでね。とにかく、前のライダー達とのギャップを縮めることしか考えてなかったです。頑張ったんですけどねぇ…でも、転倒してしまって。それさえなければ、8位ぐらいにいたデイヴィスらのグループに追いつけたんですけどねぇ。もう、言っても後の祭りですけどね。」
【レースは最後まで観た?】
「メディカルセンターで検査してもらってたんで。去年のレースに比べ、僕は4秒速かったってことは分かりました。まぁ、最終的にはどうでも良いことですけどね。とにかく、ケガもせず、明日のレースにきちんと出られるってことが重要だから。」
Rea contro Sykes: "mi ha centrato, e non è la prima volta che lo fa”: “Era già accaduto in passato e lo farà ancora. Io ero davanti e lui mi ha tamponato. Era il primo giro, della prima gara dell’anno. Poi sono caduto forzando per recuperare” https://t.co/CrazB5UEav pic.twitter.com/GRhq16BFBX
— gpone.com (@gponedotcom) February 29, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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