『ドヴィvsドゥカティ交渉の決め手は金額、ミラー昇格ほぼ決定か…』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾとドゥカティは2021年以降の契約更改において、金額面での折り合いがつかず、また、きちんとした交渉の場も持たれていない。
★ドヴィツィオーゾ選手の前回の契約額は1シーズンにつき約600万ユーロ(約7億円)だったが、現在のドゥカティに同額は出せない。
ドヴィツィオーゾ選手は減額に応じるか、移籍をするかの二択が迫られている。
★KTMは現在の4選手との契約更改を第一希望としているが、もしポル・エスパルガロがホンダ移籍を決めた場合、ドヴィツィオーゾ獲得に方向転換する可能性がある。
★シモーネ・バッティステッラ氏(ドヴィツィオーゾ選手のマネージャー)が、最近、次のように明かした。
「今のところ、ドゥカティ側から交渉の場を設けると言った話は出ていません。すべてはドゥカティがどのような姿勢でアプローチしてくるかに依りますね。つまり、今回の契約から、どの程度のものを得られるかに依ると言うことです。
(本来ならば)今シーズンは19戦から20戦に増えたと言うのに、収入の方は増えないと言うわけでね。」
【新型コロナウイルス蔓延により、結局は10戦ほどになりそうだが…】
「2020年シーズンが10戦前後になりそうだとは思いますが、だからと言って、ライダー側が『では、半分で良いです』なんてことにはならないでしょ。」
★なお、同交渉は6月までには最終決定がなされる模様。なぜならば、ドヴィツィオーゾ離脱の場合はジャック・ミラーが後任となるため、ドゥカティ・プラマックでは同選手の後任を探す必要があるから。
ミラー後任候補には、ホルヘ・マルティンやアレックス・マルケスらが挙がっている模様。
★また、ドヴィツィオーゾ離脱の場合は、ダニーロ・ペトルッチの残留も確定する模様。ただし、ドヴィツィオーゾ残留の場合は、ミラー選手と組む可能性もある。
MOTOGP – Stagione @MotoGP MotoGP ridotta e ingaggi da rivedere. Simone Battistella, manager di @AndreaDovizioso, chiarisce che finora non c'è nessun accordo con @DucatiMotor #AndreaDovizioso #MotoGP #Ducati #Corsedimotohttps://t.co/03NXGYa292
— corsedimoto (@corsedimoto) May 19, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
ドゥカティが2005年にブリヂストンタイヤを採用した経緯については無料『note』で!!
華が無いとか万年二位とか言ってる人もいるけどドカの中で一番結果を残していて一番上手く操縦出来ているのは紛れもない事実
ドカはドヴィを手放したらそれこそ今後4ー5年は優勝から遠ざかるんじゃないか
HONDAはマルケスに4年契約提示
そのマルケスに次ぐ安定感で減額か?になるからねぇ
ただ、駆け引きのカードがKTMでは弱過ぎる…
カジバに行ったエディみたいにはまだなって欲しくない
僕ならレースが半分になったら契約金も半分でいいですって言っちゃいそう…笑
多分レースが半分になったから半額で…はチーム側も提示しないと思いますよ
それ認めたらレースの回数によって金額が決まるって認めたような物なのでレース数が増えたら契約金も上げないと行けなくなるでしょうから
親会社が金出してくれれば事は早く解決するんでしょうけど…
元々苦しいサテライトならともかくファクトリーライダーが減額を良しとしたら他のファクトリーライダーの契約にも影響しそう。
すでに契約が決まっているライダーについても医療機関への寄付とかでは免罪符にならない様な‥‥。
気持ち的に‥‥。