『ポンシャラル:ヘレスGP実現の可能性は85%』
★5月24日、エルヴェー・ポンシャラル(KTMテック3チーム代表、IRTA代表)が、インタビューで次のように語った。
【7月19、26日に2週連続で予定されているヘレスGPは、本当に実現しそう?】
「状況は好転しつつありますね。同日程での2週連続ヘレスGPに関しては、正式なものになりそうです。我々の方ではトラック復帰の準備はできてますよ。」
【実現の可能性をパーセンテージで言うなら?】
「もし金曜日(5/22)に訊かれていたら60%と答えていたが、今なら楽観的になってきてるので85%と言うところでしょ。
各国ともスポーツイベントの開催を再開しているようだし…サッカーのチャンピオンシップとかね。
(2輪レースが)できない理由はないと思うんですよ。現在、ドルナと共に仕上げている医療プロトコールのことを思えば、特にね。」
【いつ開幕前テストを実施するの?】
「7月15日はどうかと考えてます。従来の金曜FPのような形式で、やってはどうかとね。午前セッションと午後セッションの2回やるんです。
モトGPに関しては、90分セッションはどうかと話してるんですがね。まぁ、今のところは、まだ一案に過ぎないんですが、でも、とにかく安全面を考慮して開催前にはテストを行いますよ。」
【プレイベートチームはパドック入りする人員を25名にするよう、ドルナから要請されているが…】
「『IRTA(メーカー協会)』内で協議した結果、そう言う人数になったんです。当初より、従来のレースショーが維持できる人数と言う目標のもとに話し合われました。
25名と言う人数に関しては、全員納得しています。技術的な見地からして充分な人数であるとね。
ファクトリーチームの方は40名なんですが、エンジニアやスペシャリストも含まれているわけで…彼らはプライベートチームのためにも働いてくれますから。
ファンの皆さんには、技術面ではなんら不足なく、従来どおりのレースを御覧いただけることを保証しますよ。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
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