『チャバッティ:ドヴィツィオーゾ&ミラーで行きたい』
★5月27日、ドゥカティのパオロ・チャバッティ(スポーツディレクター)が、TVインタビューで次のように話した。
【アンドレア・ドヴィツィオーゾとの交渉はどの辺りまで進んでいるの?】
「現在、シモーネ・バッティステッラ(ドヴィツィオーゾ選手のマネージャー)と話し合ってるところなんですが…まぁ、詳細については触れないが、将来に向けて合意できるかどうかについて、私としては楽観的にかまえているし、自信もありますよ。もう少し時間はかかるだろうが、2021年のファクトリーチームはドヴィツィオーゾ&ミラー組で行きたいと思ってます。
実現に向けての条件は全て揃っているでしょう。あとは、ドヴィツィオーゾの方の条件なんですが…それも大丈夫だと思うんですけどね。」
【ドヴィとの契約更改が成立する可能性は何%ぐらい?】
「パーセンテージで話すのは好きじゃないんですよ。私はドゥカティスタッフの中でも、数少ない非エンジニアですからね。まぁ、双方に合意する意思があると言う意味では、ポジティブな手応えですよ。もう少し時間は必要ですけどね。
早々に、ドヴィツィオーゾの契約更改も公表できればと思ってます。モトGP業界においても稀有な例となるでしょうからね…特定のメーカーから10年連続参戦することになるんですから。私が覚えてる限り、初めてのケースでしょ。
だから、そう言う意味でも(合意に達することは)重要なんですよ。」
【KTMへの移籍話は完全になくなったと言うこと?】
「ドヴィツィオーゾは、タイトル争いをしようと思ってトレーニングを続けている選手なんですよ。そして、当然のことながら、我々はタイトル獲得を目指して戦っていくと言う目標をもちつづけているわけで、また、ライバル陣が手強いと言うことも承知しています。
ドヴィツィオーゾに来ている他のファーについてコメントする気はないし、それは駆け引きの一部でもありますからね。とにかく、ドゥカティはドヴィと上手くやっているし、ドヴィもまたドゥカティと上手くやっていると思ってますから。
つまり、合意できない理由が見当たらないと言うことですよ。」
(参照サイト google 翻訳:『SKY』)
ドゥカティが2005年にブリヂストンタイヤを採用した経緯については無料『note』で!!
>特定のメーカーから10年連続参戦することになるんですから。私が覚えてる限り、初めてのケースでしょ。
ダニは125で2001~2003年、250で2004~2005年、MotoGPで2006~2018年とホンダ一筋だったけどと揚げ足取ってみる