『ロレンソ:テストなしのワイルドカード参戦は無意味だろう』
★5月31日(日)、VIRTUAL シルヴァーストン戦 モトGP決勝で、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハファクトリー、テストライダー)が初参戦ながらポール・トゥ・ウィンを決めた。
★ロレンソ選手のコメント。
「ここ何年間か、いつもプレイステーションで遊んでたんですよ。モトGPとかF1なんかのモータースポーツものを、特にやってましたね。」
【最近、特訓していたそうで…】
「ここ何日か、友人らと特訓をして、けっこう上手くなりました。でも、優勝するのは簡単ではなかったですけどね。
第3コーナーでナカガミにぶつけられて…ちょうど、去年、僕がバルセロナでやってしまったみたいな感じでした(笑)。でも、さいわい、集中力は維持できたんですよ。長丁場のレースだってことは覚悟してたし、どんでん返しの連続になるだろうなぁ〜って思ってたんでね。」
【最後はティト・ラバトとの戦いとなり…】
「ティトが『まさに僕が前を走ってる日に限って、ホルヘが出てるんだからねぇ』って言い続けてたんで、申し訳ないことをしました(笑)。
僕は競争心が強いタイプで、たとえTVゲームだろうと、とにかく勝利に向かって全力投球なんですよ。はたから見ていても分かるでしょ…テーム中はマイペースで、全然喋らないから。
あと、2度ほどトラステヴェレ(ヤマハのeスポーツ・ファクトリー選手)と一緒に特訓したんですよ。コーナー進入や立ち上がりなんか、けっこう助けになりましたねぇ。」
【バーチャルレースの感想は?】
「バーチャルも実戦も、集中力と言う意味では良く似てますね。ミスをしないよう、かなり注意しなければならないから。そう言う意味では、良い訓練になるかもね。」
【実戦の方は…例えば、テストの予定などはあるの?】
「いつ、どこでやることになるのか、今は連絡待ちなんですよ。
最近、KTMがオーストリアでテストをやってたじゃないですか。だから、できるだけ早く、また乗れるよう願ってるんですけどね。
セパンテストは本当に楽しかったんで、またトラックで乗りたくて堪らないんですよ。」
【本当なら、バルセロナGPでワイルドカード参戦するはずだったのに…】
「レースに出たかったんで、ある意味では残念なんですが…ただ、充分なテストなしでは戦闘力を上げるのは難しかっただろうとも思ってます。
まぁ、結局、こう言う風になって良かったのでしょう。いずれにせよ、トレーニングは続けてますけどね。もちろん、引退前のようなレベルのトレーニングはやっていないけど、次にマシンに乗る日のためにきちんと調整しておきますよ。健康的な生活スタイルを保つようにしながらね。」
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo & Video:Instagram)
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中上ていっもゲームの中で誰かとブツかっているな。
テストの話が出ましたけどダニもポルさんもにっこにこでしたねー。
上手く機能したのか、それともようやくGP機を走らせる事が出来たからなのか‥‥。
ロレンソさんもテスト決まったらバーチャルレース優勝やお車の納車以上にご機嫌になっちゃうかもですねー。
優勝した時のようにですかね!ついでにウイニングジャンプ付きだったりして(^^)
eスポーツ選手と特訓?
いやぁ、真剣度が凄い(笑)
やっぱりロレンソはM1と相性が良いんだねぇ