『ロッシ:2012年、何度も真剣に引退を考えた…』
★5月31日、ヴァレンティーノ・ロッシがインタビューで次のように話した。
【2輪トレーニングも再開したそうで…】
「久しぶりに『ランチ(私設トレーニングコース)』に戻れて、実に良い手応えでしたよ。タヴッリャ近くでモトクロスのトレーニングもちょっとしてね。
ライダーって言うのは、2ヶ月もう走らないでいたら、もう速くは走れないんじゃないかなんて頭では思うってしまうもんだけど…でも、既に身についているものって言うのは、自然と出てくるもんなんですよ。
オートバイに乗るのは、ほんの5日ぶりって感じでね。」
【現在、引退が取り沙汰されているが…実は、引退を考えるのは初めてではない…】
「ドゥカティ時代がかなり厳しかったんでね。特に2012年序盤がねぇ。2011年がけっこうネガティブだったから、その次の年はけっこう期待してたんですよ。
2012年にはマシンが新しくなったから、戦闘力が上がると思ってたんです。ところが、とんでもないぐらい苦戦してしまって。
当初、ヤマハから『(2013年に向けて)君のためのシートはない』と言われてたんで、何度も引退を考えましたよ。あの頃は、僕の人生でも本当に厳しい時期でしたね。もう、これで引退だなって思ってたもんですから。」
MOTOGP – #ValentinoRossi è stato vicino all'addio già nel 2012, dopo un biennio difficile in #Ducati: "Inizialmente #Yamaha disse di non avere una moto per me" @MotoGP @ValeYellow46 @yamaharacingcom @DucatiMotor #Corsedimotohttps://t.co/TeOJ8TVuYO
— corsedimoto (@corsedimoto) June 2, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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当時のヤマハはロレンソのチームだったけど。
ロレンソがロッシがチームメイトになることを許したからロッシはヤマハに戻れたのだと思う。
ロレンソは良い奴だと思う。
現状では欧州のみの開催もあり得るので、世界中のファンの為にも来年も走ってほしいです。
ポジティブに考え直すと本来のシーズン序盤で(カタールで始まりアルゼンチン、アメリカズと続くはずだった)感触を確かめるよりヨーロッパ内のサーキットで2戦続く様な(シュワンツさまもセッティングに有利な場合があると言っていた)進み方の方がより確信が持てる手応えに繋がる可能性だってありますよね。
逆もまた然りではありますけども。
いくらなんでもヴァレンティーノの決断を待たず独自の判断で若手と契約してしまうって事は無いと思いますけど?
タイムリミットは話がまとまるまで?
どうですかね〜?
シュワンツの記事で示しているように連戦サーキットの場合セッティング下手なライダーがデメリットを消せば、ヴァレは若手のサテライト勢に2連戦目に苦戦するなら自らの限界を思い知ることになるかも
いたたわ万歳さんが仰るように逆にヴァレが連戦で勝てるセッティングの手応えを持つ場合もあるでしょうし、稀に見る連戦同コースも興味が湧きますね
都合良く行くといいんですけどー(祈)
言いたくないけど、なんにしろハッキリわかるってことが大切かもですよね。
上手くいけば2戦目で修正して上位に行けるけど、下手打つと若手に飲まれてしまうということか・・・
希望的観測抜きに考えて、自分は上手く行く、行かないは4:6と予想しておきます・・・
連戦をするとロッシほどの歴戦のベテランよりも戦歴の浅い若手の方が伸びしろが大きいですからね。