『レイ:他のオファーもあったけど、カワサキは家族だから』
★6月18日、ジョナサン・レイ(SBKカワサキ、2015〜2019年SBKタイトル獲得)が『Kawasaki Racing Team』と、複数年の契約更改を行ったことが発表された。
★レイ選手のコメント。
「初めてカワサキと契約した時は、ここまでの付き合いになるとは思っていませんでした。
ただ、その後、トラックで作業を何日か行った際、自分が1つの家族の一員になったのだと言うことに気づいたのです。新たな不思議な力が湧き上がり、共に数々の成功を成し遂げられ、まさに夢を実現したと言った感じでした。
多くの点において共に成長していけるだろうと言うカワサキの認識のもと、徐々に歩みを進めてきました。年々、より難度の高い挑戦へと挑んできましたが、こうして、今シーズンに向けて最大限に集中していけるよう計画を立てたと言うわけです。」
【他メーカーからオファーはあった?】
「この数週間、僕のマネージャーが奔走してくれてたんですが、最終的にカワサキ残留が最良の選択だろうと決めました。
物語はまだまだ続くと言うことです。新たな章を書き足していけるようワクワクしてますよ。」
【いつぐらいまで現役を続けられそう?】
「ピットボックスに入り、トラックに降りるのが、とにかく本当に大きな感動なんですよ。だから、そう言う気持ちが続く限り現役でいますよ。
心身共に良好なんで、楽しんでいける時まで続けていきたいですね。」
【今シーズンの目標は?】
「目標はいつも通りで…つまり、勝利を目指して常に高い戦闘力でいくことです。これまでのシーズン以上のことをするのは容易ではないと覚悟しているが、だからこそ、常に自分自身とマシンを改善していきたいと思ってます。
他のライダーやマシンのレベルが高く、それが励みになってます。チャンピオンシップにとっても良いことですしね。またトラックに戻る日が待ち遠しいですよ。」
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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去年、バウティスタとドゥカティが最初の勢いのまま最後まで行って
チャンピオンを獲っていたら、まったく違った発言になっていたでしょう。
極端に他社のバイクが優位性を発揮しださない限り
勝てている間はあえて体制を変える必要はないという事だろう。