MotoGP

グラツィアーノ・ロッシ『ヴァレには勝って辞めたいと言う気持ちがある』

『グラツィアーノ・ロッシ:ヴァレには勝って辞めたいと言う気持ちがある』

★ヴァレンティーノ・ロッシとペトロナスチームとの契約締結の有無が先日より取り沙汰されているが、ロッシ自身には2022年末まで現役を続ける意向がある。

★ロッシ父グラツィアーノ氏が『La Gazzetta dello Sport』のインタビューで、次のように答えた。

【ここ数ヶ月、ロッシ選手はトレーニングに熱が入り、ますますオートバイが大好きになったと言う様子だが…】
「人生ずっとトラックで走っていたら、トラックが自分の人生そのものになってしまうもんでしょ。」

【先日はミザノでケッセルチームと共にフェラーリ488 GT3の走行テストをしていたが、今は完全にモトGPのみに集中しているようで…】
「まぁ、勝って辞めたいって気持ちがあるんだろうねぇ…それで、もう少し違うリザルトを出したいって気持ちになってるんでしょ。ここ数年のリザルトは、ヴァレが本来できることとは合致していなかったわけだから。」

【ペトロナスはクアルタラローのリザルトが示す通りのプロ集団であり、ヤマハの全面サポートも受けられはするが、プライベートチームでキャリアを終えると言うのは…】
「プライド的にはちょっと…ってとこがあったようだねぇ。ただ、ペトロナスチームには好結果を出せるポテンシャルがあると思っているようだし、このチャンスでもって勝負してやろうって決めたみたいですよ。」

【唯一心配なのは、そのせいで結婚が遅れてしまうことでは…】
「そう言うことは、まだ考えてないと思いますよ。まぁ、たしかに先の話にはなってしまうだろうがねぇ。」


(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram


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