
『ホンダ対応とドゥカティ対応、どっちが酷い?』
★7月15日、ジョヴァンニ・ザマーニ記者(伊衛星TVレポーター)が司会をするなか、シモーネ・バッティステッラ(ドヴィツィオーゾ選手マネージャー)とカルロ・ペルナット(伊モトGP業界ご意見番)がモトGP業界で注目されている話題について語った。
[ 前編はこちら ]
ザマーニ
「アレックス・マルケスに対するホンダの対応と、ダニーロ・ペトルッチに対するドゥカティの対応では、どちらが酷いと思う?」
バッティステッラ
「ドゥカティはペトルッチに対し、然るべきタイミングではっきりと(解雇通告を)出してますからね。ホンダの方は、どうしたものやら…と言う状況でしょ。」
ペルナット
「ホンダにマイナス100点、ドゥカティにプラス80点ってとこだね。
ドゥカティはペトルッチについて、これが限界だろうと判断し、自分達なりの理屈でああ言う決断をしたのだから。
ホンダの方は、もうグダグダな状況じゃないかい。とにかく、マルク・マルケスと言うのは何があっても動じないが、弟のことだけは話が別なんだから。」
ザマーニ
「ペトロナスのモルビデッリ&ロッシチームについては?」
バッティステッラ
「モルビデッリにとっては、ロッシがチームに入ってくるのは良いんじゃないんですか。もともとロッシの保護下で成長してきたライダーなんだし。多くのことを学んでいけるでしょう。」
ペルナット
「モルビデッリにとってポジティブなことだろうね。ロッシはもうキャリア終盤なんだし。100%良いことだらけ、正しい選択ですよ。
モルビデッリは決定的な大躍進を遂げられるだろうね。」
ザマーニ
「結局、ペトルッチとポル・エスパルガロ、クラッチローが現在のメーカーから離れるわけだが…」
ペルナット
「開幕前に3選手が現在のチームから出ると分かっているなんて、初めてのことだろうね。ポジテイブ面もネガティブ面もあるでしょ。
クラッチローはホンダ放出となったものの、アプリリアと言う道が残っているし。」
バッティステッラ
「良い話ではないでしょ。チームのモチベーションやスピリットと言うのは、そう言う状況によって揺らぎかねないものですからね。」
ザマーニ
「今年のマルク・マルケスは攻めの姿勢か…それとも、守りの姿勢で来ると思う?」
バッティステッラ
「攻めて来るでしょう。まず、序盤で出来るだけポイントを稼ぎ、その後、上手くコントロールしていくでしょうね。」
ペルナット
「序盤2戦は転倒するわけにはいかないから、最初は守りに入るでしょう。序盤2戦では何かサプライズがあるかもね。」
ザマーニ
「今年のマルク・マルケスのライバルは誰になりそう?」
ペルナット
「ヴィニャーレスでしょ。」
バッティステッラ
「ドヴィツィオーゾですね。契約上の義務でだけ、そう言ってるわけじゃないですよ。あと、アレックス・リンスの名前もあげておきましょう。」
[ 完 ]
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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ま、ホンダとレプソルにどうにかして波風たてないと気持ちがおさまらないんです。
という悲しい心意気だけはくんであげる。
確かにアレックスは最初からLCRで良かったと思う。
今シーズンは、カルのことやレプソルのシートの埋め合わせが付かず仕方なかったのかな。カルもザルコもホルヘに比べるとちょっと寂しいし。
それと、兄弟、ファクトリー、スペインチームと言うドリーム体制をスポンサーに強制されたとか?w
プーチが答えてますけど、あまりにホルヘの件が急だったんでLCRの契約をいじれなかっただけでしょ。
スポンサーの都合もあるし、イギリス人ライダーがいなくなるならスポンサー降りるよなんて話になったらLCRに恨まれます。
あまりにドゥカティがぐだぐだしてるから、イタリア人として援護射撃したいだけのしょうもない話ですね〜。
イタリア人はイタリアびいきを隠そうともしない。
スペインのスポンサーはスペイン人を連れてくる。
日本人は中上選手の起用を身内びいきだと批判する。
あ〜、こりゃ日本人ライダーは大変だわ。