『ミシュラン釈明:KTMとの謀議はない』
★ブルノGPではタイヤ問題が多発していたが、レース後、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハ・ペトロナスSRT)はテスト回数の多いKTMが有利になっていると訴えた。
★8月13日、オーストリアGP開始直前、ピエロ・タラマッソ氏(ミシュラン2輪レース部門責任者)が次のように話した。
【ブルノGPはタイヤで苦戦する選手が多かったが…】
「厳しいレースでしたね。まずは、あのトラックのコンディションですよね。とにかくグリップがなくて、去年よりもかなり劣化してましたから。
それに加えて、あの気温でしょ。結局、午後の路面温度は50度だったんですから。それで、ライダー陣としては、まるでつるつるのコンクリートの上でも走ってるような手応えになってしまったんです。」
【クアルタラロー選手が『ミシュランはKTMとコラボしている』と訴えていたが…】
「テストが助けになっていることは否定しません。テストをしていれば、金曜日の時点で作業ベースができていて、ゼロから始める必要はないわけですからね。
うちはタイヤを事前に決めているんですよ。テストをするメーカーにはレース用に用意しておいたタイヤを提供しているが、それは理に適ったことでしょ。
しかも、そう言ったテストでの結果をもとに、うちのタイヤ選択を変えたことなど一度もありませんからね。」
(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)
ドゥカティも2017年にミシュランとコラボしていた話などは、note『チェコGPまとめ』でどうぞ!
created by Rinker
¥5,400
(2024/11/24 12:16:16時点 楽天市場調べ-詳細)
(2024/11/24 12:16:16時点 楽天市場調べ-詳細)
ハミルトン:あいつら内圧低くしているか、何かやっているんじゃないか
これは自分たちのチームが、タイヤの劣化に苦しんでいるときに発言した。
レッドブルはタイヤの使い方が上手くメルセデスに圧勝した。
これと同じで、自分たちのタイヤの使い方が下手なのに陰謀論とは情けない。
私はやっちまってると思いますね、例えて言えばテドロスとチャイナってくらいに露骨に感じました。やるならもっと微妙なレベルでやらないとですね?
ミシュランタイヤの品質安定性が悪くて当たり外れが大きいのは以前から言われてたことじゃないの。
この件の真相は知り得ませんが、
とにかく、品質が安定しないのはメーカーとして非常に良くないことですよね。
何年経っても改善できないのなら、能力の低さを認めて地位を他に譲って欲しい…