『ペルナット:ヤマハは今年、タイトル獲得は考えない方が良い』
★8月17日、伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当してきた)が、伊サイトインタビューで次のように話した。
[ 中編はこちら ]
【ドゥカティ機についてはどう思う?】
「レースウィークエンドの最中に、ジジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・ゼネラルディレクター)とも話す機会があったんだが…とにかく、オーストリアでのドゥカティ機は戦闘力が高かったね。ドヴィだけじゃなく、ミラーだって表彰台に上がってたでしょ。
現在、最もパフォーマンスの高いマシンはスズキだが、その次がドゥカティ、そしてKTM、ヤマハ、ホンダの順でしょ。こんなことを言うのは残念だが、ヤマハ機はポテンシャル的には4番目だね。
あと、興味深い点が1つあるんだが…マルケス不在にも関わらず、モトGPにおけるハードルが上がっているんだよね。」
【ヤマハ機の状況はそんなに悪いの?】
「今年、タイトル獲得なんて考えない方が良いだろうね。エンジンに関しては…今後、最終列スタートなんてことさえ、あり得るんじゃないんですか。
まぁ、フルサワが辞めて以来、ずっと大変な状況なんでしょ。一方、KTMは実に良い仕事をしてるね。若手に着目して、開発を続けてねぇ。」
[ 完結編に続く ]
Pernat: “Rossi? Dopo l’incidente in Austria non è scontato che continui”: “Ci ha pensato Marco Simoncelli a fargli evitare la moto di Morbidelli e Marini potrebbe prendere il suo posto in Petronas il prossimo anno" https://t.co/IV5FUONNRC pic.twitter.com/Sun3Nv6Qc4
— gpone.com (@gponedotcom) August 17, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
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忘れられたアプリリア・・・
アプリリアはまだ発展途上…といいつつ復帰から6年目なんですね。
同期のスズキ、後発のKTMにも置いていかれ、このままでは再び撤退の憂き目に…