『2020 サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ モトGP FP2トピックス』
★9月11日(金)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP モトGPクラスのFP2が行われた。
★路面温度は午前FP1より上昇し、45度。
★首位ファビオ・クアルタラロー。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは2位。
★3位ポル・エスパルガロ。
チームメイトのブラッド・ビンダーは8位。転倒、深刻なケガなし(すぐに自力で起き上がっていた)。マシンは損壊。
マイク・レイトナー氏(チームマネージャー)のコメント。
「どうやら今回のミザノでも、うちは速い走りができているようで…4機とも上位に入っているから悪くはないですね。
パフォーマンスとタイヤコントロールのバランスを上手く図ることが鍵となるでしょう。パッケージは整っているし、上手く機能してますね。うちにはこれと言うような強味はないが、すべてをまとめ上げることで上手く行ってるんでね。
ペドロサの存在が大きかったですよ。重点的に手を入れるべき箇所をきちんと見極め、ベストな道を示してくれました。実に正確かつ繊細でね。
今後に向けて、うちは4選手揃っているんで、今のところ、ドヴィツィオーゾは入る隙はないですね。」
★4位イケル・レクオナ。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは9位。
★5位ヴァレンティーノ・ロッシ。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスは6位。
★7位ダニーロ・ペトルッチ。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは11位。技術トラブルでセカンドマシンに乗り換え。
ミケーレ・ピッロが同トラックでテストを行っていたにも関わらず、ドゥカティ勢は予想外に苦戦している。
ダヴィデ・タルドッツィ氏(チームマネージャー)のコメント。
「最悪パフォーマンスでね。ピッロ(テストライダー)がここで良い仕事をしてくれてたんで、けっこう期待してたんですよ。なかなかの好タイムだったんで、その時の作業をベースにしてたんですけどねぇ。
とにかく、けっこうがっかりしてますね。ドヴィツィオーゾ(の技術トラブル)に関しては運不運ではなく、電気系のちょっとした問題でね。反省しないと。そして、なぜこんなに調子が落ちてしまったのかを突き止め、明日は前進していかないと。」
★10位アレイシ・エスパルガロ。
チームメイトのブラッドリー・スミスは18位。
★12位タカアキ・ナカガミ。チェッキネッロチームマネージャーによれば、ホンダがナカガミ選手に新フレームおよび新スイングアームを投入したとのこと。
チームメイトのカル・クラッチローは20位。
★13位アレックス・リンス。セッション大半で首位だったが、タイムアタックの切れが悪かった。
チームメイトのジョアン・ミールは15位。
★14位ヨハン・ザルコ。
チームメイトのティト・ラバトは22位。
★16位ジャック・ミラー。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは17位。8月8日に右足の腓骨骨折により手術を受け、まだ100%ではない。
★19位ステファン・ブラドル。マルク・マルケス代役。
チームメイトのアレックス・マルケスは21位。
『2020 サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP モトGP FP2リザルト』
『2020 サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP モトGP FP2総合リザルト』
(Photo:Motogp.com)
F1みたいに割ときれいにマシンで順位が分かれた中のホンダの位置。どんだけマルケス仕様なのか、それともマルクが他のマシンに乗ったら今よりもっともっと速かったり?またはマルク以外不甲斐なさ過ぎか。はたまたクルーの士気が上がらないのか
さぁ始まりましたね。
順当なかんじでしょうか。ロッシも良いポジション。
途中でクアルタラロがフロントを気にしていたのが
なんとなく気になりますが全体では安定してますね。
KTMはテストの優位があるし、今後の展開次第では
ヤマハの表彰台独占なんてのもあるかも!♡
中上新フレーム…いっそ20年式にしちゃえば!
余ってるでしょw
カルも文句言えなくなるし!
中上の新フレームって?
20年式って意味なのか更に進化型なのか?
文面ではわからん…
どちらにせよいい話ですね
型落ちの中上くんに新フレーム&新スイングアーム??
19年モデルに今更新フレームって???
それは20年型より新しいのか?
今、中上くんが乗ってるマシンがどういう仕様なのか、全然わからない
ヤマハ勢はほぼ順当かと思いますが、KTM勢の健闘が光りますね。
まだこれからではありますが、一皮剥けたって気がしないでもありません。
ダニの気持ちはさておいて、今年はワイルドカード出場が無いのが惜しい。
しかし、タカに新フレーム投入って???
前回は良い結果が望めそうだったマシーンの根幹の仕様を変える意味が分かりません。
根幹はそのままにセッティングを煮詰めて行く方向にしないと、何をやっているのか訳がわからなくなりますよ。
昔からホンダの体質として「技術主導」的な所がありますが、その悪い面が出てる気がします。
リザルトだけ見てとりあえずマルケス仕様とかマルケス専用って言っておけば良いやみたいな?本人はギャップで暴れるって言ってますね。今のタカは何も無ければいつでも何処でもトップ5狙えると思うし、問題ないでしょう。フレームとスイングアームはもし使い心地悪かったら戻すかもしれないし心配しなくても良いんじゃないですか?
KTMの躍進と来年のチャンピオンシップを考えると車体の開発を停滞させるわけにはいかないですしねぇ・・
ケガ人、ルーキー、微妙なテストライダー・・
今、ホンダが一番頼れるのは中上選手だし
ここは中上選手の踏ん張りどころかも・・