『クラッチロー:棄権するかどうか…明日決める』
★9月11日(金)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP モトGPクラスのFP2でカル・クラッチロー(ホンダLCR)が20位だった。なお、FP総合は19位である。
★クラッチロー選手は2週間前に右腕の腕上がり手術をしたばかり。
★クラッチロー選手のコメント。
「良くないっすね。問題は腕にかなりの体液が溜まってるってことで…そのせいで、かなり腫れてしまって…。
走り心地はそれほど悪くないんだけど、トラックに出る度に腕がどんどん腫れていって…良い状況とは言えないし、医師陣も心配してるし…。」
【棄権の可能性も?】
「FPセッション後、医師陣に話してみたところ、とりあえず、明日の午前セッションに出てみるってことになりました。
本来なら静養が必要で…腕は完治はしてないんだから。とにかく、なにがベストかを見極めないと。まぁ、明日、どうなるかってことで…。」
【操縦する分にはどうなの?】
「マシンのコントロールは上手くできてますよ。腕力には問題ありませんね。ただ、腕の腫れが異常なんすよ。
体液がどんどん出てはいるのに、外には漏れてこないもんだから。医師陣がなんて言ってくるもんか…。」
【ところで、路面の陥没に大勢から不満が出ているが…】
「去年よりグリップはかなり良くなってるけど、ただ、陥没の方は最悪でね。第3コーナーなんか特に酷いかな。」
Crutchlow: "Il braccio è molto gonfio, domani deciderò se continuare": "Non sono in una bella situazione, continua a formarsi liquido. Parlerò ancora con i dottori e capiremo quale sia la cosa migliore da fare" https://t.co/1wxQfBbHWv pic.twitter.com/GyeYqMLXQE
— gpone.com (@gponedotcom) September 11, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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カルさん、傷口が塞がるまではやめとこ❗️
残りのシートが無くなりつつあるから走りでアピールしたいだろうな
無理しないで、とは言い難いからベストを尽くして欲しい
今年程、レース前のメディカルチェックの無意味さが表に出たシーズンは無いと思う