『タルドッツィ、ロレンソ発言を否定:彼なりの視点で話しているだけ…』
★9月15日、ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ・テストライダー)がドゥカティとの交渉について、「本当にあともう少しでドゥカティから復帰していた」と発言した。
★9月18日、ドゥカティのダヴィデ・タルドッツィ氏(チームマネージャー)が、同発言を以下のように否定した。
「ロレンソは彼なりの視点で、どう言う話だったのかを語っていたようで…ジジ(ダッリーニャ)やピッロとの間で、なにかしらのやり取りがあったことを除けば、ドゥカティの方ではしばらく前から独自の姿勢を固めていましたからね。
ドゥカティではある方針が進められている最中で…それは、まぁ、もう少ししたらお分かりいただけるだろうが、とにかく、ドゥカティではきちんとした方策が立っていない限り、物事を決めはしませんから。
また、イタリア人ライダーがイタリア製マシンで勝利するのは、また格別なものだと言うことも承知してますしね。」
★確かにドゥカティは2021年に向け、エネア・バスティアニーニと契約し、アヴィンティアチームへ配置されることが予想されており、また、現在はルーカ・マリーニとの交渉も進めている。
そのうえ、ファクトリーチームへはフランチェスコ・バニャイアが昇格することもほぼ確定しており、3名ともイタリア出身のライダーである。
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
ドゥカティ選手のライディングの違いについては、note『サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
勝てるイタリア人ライダーのどなたかを随分と蔑ろにしてきたことについては…
これは間違いないでしょうね
前記事のロレンソの言い分では契約寸前とは思えなくて、ロレンソのメルヘン癖っぽかった
まぁビバ!イタリア!なんでしょう
これでザルコの線はなくなったし、この発言をザルコはどう思うのか…
でも、それなら噂のヴィニャーレス、ファビオにオファーより何故モルビデッリじゃなかったのか?
ライダーを見極める能力に問題ありそうなのにね