『ペルナット:VR46とレオパードが水面下で戦っている』
★9月26日、伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当してきた)が、伊サイトインタビューで次のように話した。
[ 前編はこちら ]
【2022年に向けて、モトGP参戦チームが変わる可能性もあり…】
「モトGPの将来に向けては、ちょっと水面下での戦いがあるようでね。レオパードとVR46に、色々と動きがあるんですよ。
例の電制制御ユニットの一件(※下記に概略説明)も関係があるのかもね…レオパードの評判を落とそうとしているとか。
私が見る限り、ティト・ラバトにモトGPを辞める気はなさそうなんですよ。2021年末までの契約を交わしてるんだし、金も自分で用意してるんだしね。我を張って、頑張る可能性はありますからね。もし残留するってことになったら、ルーカ・マリーニのシートはないわけで…。
あと、ペトロナスが2022年はもうヤマハと組まないかもって噂が出てきてるんですよ。火のない所に煙は立たないって言うでしょ。
もしかしたらヴァレンティーノのVR46チームが(ペトロナス後任として)ヤマハと組み、モトGP進出をはかるのかもね。」
(※モト3クラスでVR46チームがレオパードチームに対し、電子制御ユニットにレギュレーション違反があると意義を申し立てたところ、その後、当該ユニットは交換されることとなった)
[ 後編に続く ]
Pernat: "Valentino Rossi potrebbe mettere in soggezione gli uomini in Petronas": VIDEO – BAR SPORT – "Ha lottato duramente per portare i propri uomini in Petronas, persone con cui ha lavorato una intera carriera. E' una leggenda, non sarà facile per i… https://t.co/Gew0ERgXNm pic.twitter.com/TEJNPoLBMn
— gpone.com (@gponedotcom) September 27, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ロッシ選手がミザノ2戦目で「らしくなかった」って話は、note『エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
スズキのサテライトとしてペトロナススズキに、ヤマハはVR46が新たなサテライトチームになるってことですかね?スズキのサテライトチームとしては資金もあるし願ったり叶ったりに思いますが…。
実はその可能性もあると思ってたので余計にVR46がSUZUKIと?と思ってました
普通に考えればヴァレとファビオのトレード、交渉は丸投げでペトロナス側が不満を抱えてそうだしね
ヴァレ自身も長年連れ添ったクルーを断念してるから、一年契約は別の意味で画作をしてるようにも感じてた
まぁ問題はこの経済ダメージでもSUZUKIが本当にサテライトを投入できるか?ですけどね
今はライダー、バイクとも好調だし
それが実現しない限りは可能性は低そう
ロッシは当初、VR46は最高峰クラスには参戦しないと言ってましたけどね…門下生
の受け入れ先として、ハンドリングするのに必要だと思うんですよ。ロッシはヤマハとの結婚を画策していると思う。M1に惚れ込んでいるし、現役後はヤマハ広告塔として頼まれているし、リソースも十分にある。ヤマハ+マリーニでタイトルを獲るのがロッシの描いてる絵だとおもうよ。
スズキのライダーでイタリア人は記憶にないです。一時期は英語圏に限定してました
イアンノーネがいた
モトGPではないですが1982年だったかなぁ?GP500クラスにフランコ ウンチーニというチャンプいますね。
伊人のなかなか渋い伊達男で紳士でした、大怪我したけど今も健在?元気かなぁ?
ルッキネリもイタリア人でしたな