『モルビデッリ:肩の力を抜いて、楽しんで走れるようにならないと』
★9月27日(日)、カタルーニャGP決勝戦でフランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が4位だった。
★モルビデッリ選手はPPスタートだった。
★モルビデッリ選手のコメント。
【PPグリッドから好スタートを切り、優勝できそうな勢いだったが…】
「僕の作戦ははっきりしていて…好スタートを切って、自分のペースを刻み、タイヤがあまりタレないよう願いつつプッシュすると言うものだったんです。ところが、マシンが滑り出したんで、苦戦してしまって。
去年と比べると、かなりよく良くはなっていて、よりプロフェッショナルに本腰が入ってきてるんです。そう言うのが、リザルトにも自分のパフォーマンスにもポジティブに出てきてるんですよ。
2回も0ポイントレースをやったわりには好結果を出していってると思うし、総合順位でも首位と31ポイント差で5位に就いてますしね。
ミザノで優勝して以来、今までよりも上の戦いができると思っていて…それは、チャンピオンシップの方でもそう思ってるんです。
もっと肩の力を抜いて、楽しんで走れるようにしないと。総合順位のことは気にしないようにしながらね。」
【ちなみに、ロッシ選手のミスについてはどう思う?】
「残念ですね。ずっと速かったし、今日なんか誰よりも切れの良い動きをしていたのに。
ミスって…おそらく、あまりにも『熱く』なって、第2コーナーでアグレッシブになりすぎてしまったのでしょう。」
【次のル・マンGPについては?】
「かなり寒いでしょうねぇ…タイヤで、皆、苦戦するでしょう。2019年だって気温が低くて大変だったんだから、今年はねぇ…。
パフォーマンスに関しては、正直なところ、どうなるものか分かりませんね。今年は予想を立てにくいから。ここは戦闘力が低いだろうって思っても、実際には高かったりするんですよね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo & Video:Instagram)
モルビデッリ選手がスパイク・リー監督から電話をもらったって話は、note『エミリア・ロマーニャ&リビエラ・ディ・リミニGPまとめ』でどうぞ!
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確かYAMAHAではモルビデッリだけがBタイプのバイクでしたよね?
来年は変わらないけど、それでも今の走りを続けれれバルセロナその先にワークス昇格もあるかも知れないね
世界最高峰のトップグループでレース中にライディングを楽しむ
成績による世界王者と並ぶくらい、ライダーとしては最終到達点ですよね
体調不良もまだあるでしょうに、このジェントル
怪我と天狗には注意して高みを目指して欲しいですねぇ
『肩の力を抜いて、楽しんで走れるようにならないと』
とても重要ですよね。ビニャにも言ってあげないと♡
がんばれー
そして、ロッシ。
「あまりにも『熱く』なって」しまったのでしょう。
昔のロッシならそれでも転ばなかったのかもしれない。
でもそれを歳のせいだけと考えずに、
2位でよしとしない、やばそうでも可能性があれば優勝を狙っていく。
情熱や気持ちが若さを失っておらず、『熱く』させたのなら大いに結構!
たとえそれで今後も表彰台を逃したとしても。なんて思ってしまいました。
ランチでもフランコのほうが速かったりするらしいけどバレも御弟子さんフランコとのバトルでついつい熱くなって、の転倒なんだろうか?
マーベリックもストイックになりすぎず、二人のように純粋にと思うけど、本人にとっては別の難しい面が有りそうですねぇ。