『ラザリ:ロッシはヤマハと契約したのだ』
★9月26日(土)、ヤマハが2021年に向け、ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)と1年契約を結んだことを公表した。
★ロッシ選手は2021年、ヤマハ・ファクトリーライダーとして、『ヤマハ・ペトロナスSRT』チームのサポートを全面的に受けつつ参戦することとなる。
★『ヤマハ・ペトロナスSRT』のラズラン・ラザリ氏(チーム・プリンシパル)のコメント。
「ヴァレンティーノは並みの選手ではありませんから…経済的なリソースと言う意味においてもね。
本人が肖像権も持っているわけだし、うちとしてはパートナー陣と共に、すべてきちんと保護されているかどうか確認しなければなりませんから。
もちろん、技術チームに関する話もきちんとしておかなければならませんでしたから。」
【貴方はミザノGP期間中、タヴッリャにあるVR46社屋を訪ね、最終的にバルセロナで公表となったわけだが…】
「ミザノ2戦目の後、夜遅くまで作業して話をまとめ上げたんです。かなり長い契約書で…他の選手の4倍はありますね!」
【ただ、契約期間は1年と短く、2022年のオプションも口頭での約束だけだそうで…】
「皆、2021年までの契約ですからね。フランコ(モルビデッリ)も1+1契約で…2022年には、しっかりとしたオプションが付いていますが。
ただ、うちはヴァレンティーノと契約したわけではないんで…うちが契約したのは、ヤマハとですからね。
複雑な状況ではあるが、ただ、そのせいで手間取っていたわけではないですよ。
とにかく、ロッシ加入については非常に嬉しく思ってます。どこのチームだって、喉から手が出るほど欲しい選手ですからね。
ヴァレンティーノの戦闘力が高いものであってくれれば良いんですが。うちを信用してくれたことについて、栄誉に思いますよ。」
MOTOGP – Razlan #Razali svela qualche dettaglio sul contratto tra Valentino #Rossi e #Petronas SRT per la stagione #MotoGP 2021: "Non è un pilota normale" @MotoGP @ValeYellow46 @yamaharacingcom #Corsedimotohttps://t.co/B7oUSzSD3L
— corsedimoto (@corsedimoto) September 30, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
カタルーニャでのロッシ転倒、残念コメントはnote『カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
この人はっきりと物事言うし結果出してるし好きやわ
このチームはまだまだ成長しそうで楽しみ
なんか、本音は嬉しそうじゃないようにしか聞こえないけど
まぁ、実際はみ出したきた「必要以上に手間がかかるライダー」を押し付けられたようなもんだしね
現状の若手二人、クアルタラロとモルビデリの体制が良いのは判ります。
SRTの意向はともかくスポンサーのペトロナスとしては1年限定でもロッシ&ハミルトンの組合せは欲しかったはず.
ペトロナスタワー行かねば.
(ハミルトンの契約延長決まったらネ)
うちのセカンドライダーとおたくのエースライダーを交換してくれとヤマハから言われてるわけだからね。
ペトロナスからしたら嬉しい訳がないし、こんな取引が成立するほうがおかしい
裏でなんかやり取りしてないと絶対無理だ。
ラズランさん、ヤマハにファビオを取られて厄介者を押し付けられたって言ってるね。
かわいそうに・・・。
好意的とはいえないラザリとヴァレの関係性が一緒に仕事をしてどう変わっていくのか?だね
今みたいに良いところ走っていてもポディウムに乗り切れなければワークスのクルー達みたいに見守ってくれるか?
1年契約だと尚更シビアにみるだろうしね
まぁヴァレにとって刺激がある方が若返る可能性もあるし、今年より注目度は高くなりそう
TECH3 ポンシャラル氏がヤマハを継続起用していたらどうなっていたでしょうね。ライダーランナップは変わらないにしても、モンスターヤマハTECH3で見た目そのまま、ペトロナスKTMでレッドブルと緑で変なカラーリングになっていた?
ヤマハと契約したと言っている所に本音が滲み出てますね。
まぁ現状ヤマハのNo1ライダーとNo4ライダーの交換な上、色々と手間が掛かる厄介者を押し付けられたものですからね。
不承不承感を隠してませんね。
個人的にはかつてのローソンのように弱小チームの為に一肌脱ぐロッシを観て見たかったんですが…。
今回の人事には広告塔を手放したくないヤマハの意向が大きかったのでしょう。
個人としてのロッシは永遠に語り継がれるレジェンドの1人だけど、有能な技術屋集団と他のライダーに喧嘩を売る事もある感情優先のウッチョ君、更に莫大なロッシのファン、これらの存在が我がチームーに移籍してくる事を考えるとチーム強化のメリットよりプレッシャーを含め波風の立つデメリットを考え躊躇してしまうのも理解できる。
嫌ならヤマハと手を切ればよろし
若い子を育てたいと以前から言っていたので、
このぐらいのニュアンスでは言うでしょうね。
頭よさそうな人だから上手いことやるでしょう。
クアルタラロがワークスに持って行かれるのは、
ロッシどうこう関係なく、当たり前のことじゃないでしょうか。
モルビデリが色々刺激を受けさらに強くなって、
良い移籍だったとなってくれると良いですね。
もちろんロッシも。
ロッシがレジェンドなのは建前で、未曾有のマーケット訴求力を持つライダーというほうにこそメリットが高い。グッズの売上や広告露出効果はいうに及ばず、BtoBにおいてですら多大な効果を発揮する。
ヤマハがロッシを手放せなかったのは結局そこ。
ペトロナスも来年その凄まじさを改めて知るだろうね。
そもそもロッシが連れて行く人数の分だけペトロナス側の人員のクビを切らなきゃならないと言ってましたから
やっぱそんなに今のメンバーが大事なら自分でチーム作ったら?っていう話に…
ロッシ本人も心機一転したいのなら誰も連れて行かないという選択でよかったと思いますよ
今のメンバーでバリバリと優勝しているのならまだしも
まぁ、まぁ、長い歴史の中で1年くらいロッシを預かってみるのも色々な意味で良い経験じゃありませんかぁw
私はただただ蛍光イエローと緑のマッチング具合だけを気にしてます!
うにさんのいう通りでヤマハから提供されるほぼ同格のマシンで積み上げた昨年と今年のリザルトよりファビオがヤマハに限らずファクトリーにステップアップするのは既定路線のことです。
ペトロナスに生じる空きシートに誰が座るかという単純な話しでありヤマハとしてもまだ速さを残すdoctorと同格マシンを合わせてペトロナスに協力依頼して双方が署名したというだけでしょう。
doctorは退路を断って自身のパフォーマンスと対峙しながら自分で判断するでしょう。
「その時」が来るまで貴重な一戦一戦を応援するだけです。
VR46がМotoGPでヤマハのサテライトチームの運営に乗り出したら、ライバルに成る訳だから来年はライダーとして見れても、その先の事を考えたら憂鬱なんじゃないのでしょうか。
いつかここに書きましたが、ナストロアズーロつくって参戦するのが一番スッキリはしますよね。
ドルナもレギュレーション変えればいいのに。
SRTとヤマハの契約はいつまでなんだろう…!?
契約が切れればSRTがスズキのサテライトにでもなって
VR46がヤマハのサテライトとなる可能性も!?
ヴァレ自身もプレイングマネージャーとしてそこに収まればスッキリする。
ルーカとの兄弟チームも成立する。
モルビデリはワークス昇格でヴィニャーレスはリリースでよいかと。
スズキがサテライトをつくる気があるかどうか、
VR46が参戦権を得られるかわからないので
たられば話ですが…。
VR46スズキ、VR46ドゥカティとかも可能性としてはなくもない…!?