『ミラー、右足手術:軽くなった!』
★11月25日(水)、ジャック・ミラーがバルセロナのDexeus大学病院で、右足のプレート除去手術を受けた。
★ミラー選手は2016年、モトクロス走行中に負傷し、腓骨および脛骨にプレートを挿入していた。今回の除去手術は以前より予定されていたもの。
★ミラー選手のコメント。
「軽くなりましたよ。オーストリア帰国の前に、サポートしてもらった医師の皆さんには感謝しています。」
★ミラー選手は友人であるカル・クラッチローから「率直キャラの後継者」として指名されていた通り、ポルティマオ決勝戦後のインタビューでは次のように発言して会場をわかせた。
「ちょっとした癒着がありましたよね…表彰台で僕にトロフィーを授与してくれた人が、オリヴェイラのTシャツを着てたんでね(冗)。
あと、(オリヴェイラのライダースーツに)サーキットのスポンサー名とかが入ってて…ヘルメットには『MEO』って書かれてたし…それって、ポルトガルGPの正式名称に入ってるやつでしょ。ずぶずぶの癒着じゃないですか!
まぁ、オリヴェイラは別次元みたいな走りでしたけどね。」
【クラッチロー選手が今回が最後のレースだったが…】
「いつもカルのキャンピングカーで夜遅くまで話し込んでたんだけど…もうそれができなくなるのが一番寂しいですね。
以前、チームメイトになって以来、友人付き合いをするようになって。実のところ、良い人なんですよ…今後も、連絡を取り合っていきたいと思ってます。」
MOTOGP – A tre giorni dalla fine della stagione #MotoGP 2020 Jack #Miller si è operato ad una gamba per rimuovere alcune placche: "Mi sento più leggero".@MotoGP @ducaticorse #Corsedimoto https://t.co/CnpscreJGH
— corsedimoto (@corsedimoto) November 25, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
バレンシアでなぜミラーだけが好調だったのか?って話は、note『バレンシアGPまとめ』でどうぞ!
俺、小さい頃骨折して腕に金具入れて、治ったタイミングで除去してもらったことあるけど…
こんなに切るんだね、脚!
因みに、17針縫って、除去時にプラス5針くらい縫いました。
他にも5、6回スポーツやらバイクやらで骨折してて…
怪我はGPライダー 並だ!^^
その会話を聞いてみたいけど、
コックニーとグダイで理解するのが大変そう。
以前、手術痕だらけの体の映像を見たけど、本当にサイボーグ状態だった。
来年はドカ特有のプレッシャー嵐にさらされるだろうけど、ジャックらしく奔放に走らせてあげたいね。
そう言えば、仲良しマーベリックの話題出てこないけど、最近は疎遠なんだろうか?
英語圏ライダーは、スパニッシュやイタリアンとはまた違った雰囲気があって好きだな。
個人的には是非レミーガードナーには昇格してほしい。ポルティマオのラスト3周の走りにはかつてのGP500を感じた。